教育業界ニュース

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国立国会図書館、遠隔複写サービスでPDF提供 画像
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国立国会図書館、遠隔複写サービスでPDF提供

 国立国会図書館は、2025年2月20日から遠隔複写サービスにおいて、複写物をPDFファイルで提供する新サービス「遠隔複写(PDFダウンロード)」を開始する。

児童書オーディオブック配信開始、日販とオトバンク 画像
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児童書オーディオブック配信開始、日販とオトバンク

 日本出版販売(日販)は、オトバンクと協力し、児童書の音声コンテンツ制作を開始する。初回作品として「ようかいとりものちょう」(岩崎書店)のオーディオブック版を2025年1月16日より、オトバンクが運営するオーディオブック配信サービス「audiobook.jp」で配信している。

1か月あたりの不読率、小中高で前年より増加…中学生10pt増 画像
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1か月あたりの不読率、小中高で前年より増加…中学生10pt増

 中学生のうち1か月に1冊も本を読まない不読者の割合が23.4%と、前年度より10.3ポイント増加したことが2024年に実施した「第69回学校読書調査」の結果から明らかになった。2024年調査では小中高ともに本を読まない児童生徒の割合が前年より増加している。

大阪市、学校図書館コーディネーターや司書など募集 画像
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大阪市、学校図書館コーディネーターや司書など募集

 大阪市教育委員会は2025年1月6日、大阪市立中央図書館の学校図書館コーディネーター3名、学校司書136~162名、主幹学校司書26名(いずれも会計年度任用職員)の募集を公表した。試験日は2月10日など。申込期限は、コーディネーターおよび主幹学校司書が2月4日、学校司書が2月10日(必着)。

東京都立学校図書館専門員、15名募集 画像
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東京都立学校図書館専門員、15名募集

 東京都教育庁は2024年12月13日、都立学校図書館専門員として15名程度の採用を行うことを発表した。採用された専門員は、都内の都立高等学校(島しょ地域を除く)で、図書館の閲覧・貸出業務や図書館活用の支援などを担当する。応募締切は2025年1月15日必着で、採用期間は2025年4月1日から2026年3月31日までの1年間となっている。

アイヌ関連書籍パッケージ、貸出サービス開始 画像
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アイヌ関連書籍パッケージ、貸出サービス開始

 アイヌ民族文化財団が運営するウポポイ(民族共生象徴空間)は2024年10月より、「ウポポイ誘客促進戦略」に基づき岡山県、広島県、徳島県の高校図書館にアイヌ民族に関連する書籍パッケージを無料で貸出するサービスを開始した。期間は2025年3月までの半年間。アイヌ文化への理解を促進するという。

ポプラ社「読書×教育ICT」授業設計のヒント10/13 画像
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ポプラ社「読書×教育ICT」授業設計のヒント10/13

 ポプラ社は2024年10月12日と13日に実施される「Tokyo Education Show 2024」で、13日午前10時より「読書×教育ICTがこどもの好奇心に着火する!~先生方の工夫から見えてくる授業設計のヒント~」を東京学芸大学小金井キャンパスにて開催する。

日野市、電子図書館が全小中学生にID付与…支援強化 画像
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日野市、電子図書館が全小中学生にID付与…支援強化

 日野市は2024年9月5日から、市内の小・中学校に通う児童・生徒および教員を対象に、ひの電子図書館が利用できるIDを付与した。この専用IDにより、市内の全児童・生徒・教員は図書館の利用者カードがなくても、ひの電子図書館を利用することができるという。

横浜市立小中9校、学校図書館で電子書籍を試行導入 画像
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横浜市立小中9校、学校図書館で電子書籍を試行導入

 横浜市デジタル統括本部は2024年7月12日、横浜市教育委員会とポプラ社の連携協定を通じ、学級数31以上の過大規模校となる市立小中学校9校で7月より電子書籍の試行導入を開始すると発表した。対象校では4,300冊の本が読み放題となる「Yomokka!(よもっか!)」を利用する。

学校司書ら対象「調べもの体験プログラム体験会」 画像
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学校司書ら対象「調べもの体験プログラム体験会」

 国立国会図書館国際子ども図書館は2024年8月22日、公共図書館・学校図書館等においてYAサービス・児童サービスに携わる図書館員(学校司書・司書教諭を含む)を対象に「調べもの体験プログラム」体験会を開催する。参加無料。定員は先着20名。

大学図書館デジタル化へ、ロードマップ公開…文科省 画像
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大学図書館デジタル化へ、ロードマップ公開…文科省

 文部科学省は2024年7月1日、2030年を目標とした「デジタル・ライブラリー」の実現に向けて、大学図書館のロードマップを公開した。学術論文などを誰からでも無償でアクセス可能にする「即時オープンアクセス(OA)」は2025年末の義務化を目指す。

図書館と書店等の連携…文科省が実践事例集を公開 画像
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図書館と書店等の連携…文科省が実践事例集を公開

 文部科学省は2024年6月、「図書館・書店等連携実践事例集」を公開した。子供や住民の読書環境づくりのため、図書館が地域の書店、出版社などと連携して展開する51事例を取り上げ、写真やデータ入りで紹介している。

埼玉大「学校図書館司書教諭講習」6/3-20申込受付 画像
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埼玉大「学校図書館司書教諭講習」6/3-20申込受付

 埼玉大学は2024年8月7日~30日の期間、学校図書館司書教諭を養成する講座「2024年度(令和6年度)学校図書館司書教諭講習」をオンライン開催する。申込期間は6月3日~20日。受講料無料。

読み放題型電子図書館「Yomokka!」無償導入の学校募集 画像
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読み放題型電子図書館「Yomokka!」無償導入の学校募集

 ポプラ社のプラットフォーム「MottoSokka!」を通じて提供される小中学校向けの読み放題型電子図書館「Yomokka!(よもっか)」と、オンライン事典サービス「Sagasokka!(さがそっか)」が、経済産業省による「働き方改革支援補助金2024」の対象サービスに採択された。制度を利用してサービスの無償導入を希望する自治体・学校を募集している。応募締切5月17日。

白百合女子大、神田女学園・茗溪学園と高大連携 画像
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白百合女子大、神田女学園・茗溪学園と高大連携

 白百合女子大学は2024年4月23日、神田女学園中学校高等学校、茗溪学園中学校高等学校と高大連携に関する協定を締結したことを公表した。また、佼成学園女子中学高等学校とは図書館利用協定を締結したという。

1校あたりの平均図書費、小学校46万円・中学校61万円 画像
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1校あたりの平均図書費、小学校46万円・中学校61万円

 全国学校図書館協議会(全国SLA)は2024年4月4日、2023年度学校図書館整備施策の実施状況について最終集計を取りまとめ公表した。2023年度予算における1校あたりの平均図書費は、小学校46万389円、中学校60万7,313円だった。

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