教育業界ニュース

小中高教員向け「先生の学校」12/11、発表・聴講募集

 こども教育支援財団は、小中高教員を対象に2022年12月11日にオンライン開催する「先生の学校」プロジェクトでの発表者を募り、事例発表・意見交換会を実施する。「GIGAスクール構想のこれから」をテーマとし、10月3日まで受け付ける。あわせて聴講も募集。

イベント 教員
2022年度「先生の学校」プロジェクト
  • 2022年度「先生の学校」プロジェクト
  • 発表者の募集
  • 聴講者の募集

 こども教育支援財団は、小中高教員を対象に2022年12月11日にオンライン開催する「先生の学校」プロジェクトでの発表者を募り、事例発表・意見交換会を実施する。「GIGAスクール構想のこれから」をテーマとし、10月3日まで受け付ける。あわせて聴講も募集。

 「先生の学校」は、小学校・中学校・高等学校の先生を対象にした、よりよい授業の仕方や教室運営・学校運営の方法を学ぶための講演会。2015年より継続的に開講しており、前回2021年12月5日に実施したプロジェクトでは、「深い学びのための環境づくり」をテーマに、現役の先生8名が自身の取組みや工夫を発表した。

 2022年度の大テーマは「GIGAスクール構想のこれから」。ICT機器の効果的な利活用、個別最適化した学び、主体的・対話的で深い学びの実現等のために、学校教育現場で実施されている取組みを募集する。なお、授業の工夫・教材開発・環境整備・働き方改革・地域や保護者との関わり等、個々のテーマは問わない。

 原則として、小中高の現役教員が対象で、学校やチーム単位での取組みも受け付ける。発表時間は10~15分程度を予定。当日やむを得ず参加できない場合は、ビデオメッセージでの参加も受け付ける。定員は5名程度、10月3日締切。応募内容は、財団の規定に沿って選考を行い、結果は10月中旬ごろに連絡する。発表者には財団の規定に沿って謝金が支払われる。

 また発表者募集にあわせ、聴講者も先着順にて募集する。現役の先生はもちろん、教育に関心のある人なら誰でも参加できる。参加無料。申込みは、Webサイトから受け付けている。

◆2022年度「先生の学校」プロジェクト
日時:2022年12月11日(日)13:00~15:30
場所:オンラインミーティング(Zoom)
【発表者の募集】
対象:小学校、中学校、高等学校の現役の先生
大テーマ:GIGAスクール構想のこれから
発表時間:1人10~15分
定員:5名程度
申込方法:Webサイトから申し込む
申込締切:2022年10月3日(月)
選考結果発表:10月中旬ごろ
※発表者には、財団規定の謝金を支給
【聴講者の募集】
対象:教育に関心のある人等
参加費:無料
申込方法:Webサイトから申し込む(先着順)
※開催1週間前をめどに当日のURL等を通知する


《川端珠紀》

この記事はいかがでしたか?

  • いいね
  • 大好き
  • 驚いた
  • つまらない
  • かなしい

【注目の記事】

特集

編集部おすすめの記事

特集

page top