文部科学省は2025年6月6日、総合教育政策局教育人材政策課の非常勤職員（事務補佐員／時間雇用）1名の募集を発表した。採用期間は8月1日～2026年3月31日で、勤務実績等に応じ任期更新もありえる。応募締切は7月2日。
募集する職種は事務補佐員で、総合教育政策局教育人材政策課における一般行政事務の補助業務を担う。具体的には、パソコンによる文書作成や各種調査業務に係る集計・データ整理作業、文部科学省ホームページ更新作業、事業の執行管理・運営、電話対応など。
勤務日は休日・祝日・年末年始（12月29日～1月3日）を除く、月曜日から金曜日。勤務時間は月曜日～木曜日が午前10時～午後5時、金曜日が午前10時～午後4時（いずれも正午から午後1時は休憩時間）。週29時間の勤務を予定しているが、業務の都合により超過勤務が生じる場合や、時間が変更となることもある。
給与は時給1,311円～1,675円で、学歴、経験年数などを勘案して支給される。たとえば高卒後の職歴（事務等）が10年程度以上（大卒の場合は6年程度以上）ある場合は、時給1,643円が支給される。
年次有給休暇は採用から6か月経過以降で取得可能。通勤手当は、1か月あたり上限15万円、定期券は原則6か月定期券分を実費支給。超過勤務手当は実績に応じて支給される。また支給要件を満たした場合、月額3,000円の在宅勤務手当あり。賞与は年2回（6月・12月）で、一定の勤務条件を満たした場合のみ支給される。
服務は国家公務員法に定める諸規定の適用を受けられる（一部適用除外）。そのほか、健康保険、厚生年金保険、雇用保険に加入。健康保険については、加入要件を満たす場合、国家公務員共済組合に加入することとなる。
応募資格は、日本国籍を有する高等学校卒業以上または同等以上の学力を有する人。在学中の者は不可。ただし、夜間または通信による教育を行う学部・研究科等に在籍し、当該学部・研究科等において教育研究活動に支障がないと認められる者は除く。応募要件は、パソコンでワード、エクセル、パワーポイントなどの一般的な事務ソフトが使用できること。このほか、熱意をもって仕事に取り組む姿勢・協調性・コミュニケーション能力なども求められる。
応募締切は7月2日必着。履歴書（写真貼付）および職務経歴書（様式任意）を「文部科学省 総合教育政策局 教育人材政策課 庶務・助成係」までメールで提出する。選考は書類審査と面接で総合的に審査。応募多数の場合には、書類選考（第一次審査）の通過者のみ、面接（第二次審査）を行う。
◆文部科学省総合教育政策局教育人材政策課非常勤職員の募集概要
採用期間：2025年8月1日（金）～2026年3月31日（火）予定
※勤務実績等に応じ任期更新の可能性あり
採用予定数：1名
職名：事務補佐員（非常勤職員／時間雇用職員）
応募締切：2025年7月2日（水）必着
応募方法：履歴書（写真貼付）・職務経歴書（様式任意）をメールで提出
提出先：文部科学省 総合教育政策局 教育人材政策課 庶務・助成係
