MetaMoJiは2022年3月24日、学校現場で広く導入されているリアルタイム授業支援アプリ「MetaMoJi ClassRoom」のバージョンアップ版の提供を開始した。 MetaMoJi ClassRoomは、iPad、Chromebook、Windowsに対応した混在環境でも利用できる授業支援ソフトで、小学校から中学校、大学まで学校現場で広く導入されている。 使用中はリアルタイムな画面共有・転送により、教師が机間巡視を行うことなく、児童生徒の学習状況が把握できる他、紙に書いているような感覚で編集でき、一斉学習・個別学習・グループ学習といった授業シーンにあわせて授業ノートを作成し、従来の学習と違和感なく活用することができる。また搭載しているかな漢字変換機能は、手書き入力や、学年別辞書にも対応している。 今回のバージョンアップでは、卒業後もログインでき、ノートの閲覧や書き出しを可能にする卒業生向けの機能・アンケート機能の他、プログラミング学習で流れを描くためのフローチャート図形やコネクタ図形も追加する等、教育現場での利用に適した数多くの機能を追加。操作性の向上を行い、より使い勝手のよい授業支援アプリとして進化した。 MetaMoJi ClassRoomには体験版や事例集等もあり、気軽に試すことができる。現在Webサイトでは、2022年4月~6月開催分の「MetaMoJi ClassRoom」無料オンラインセミナーの申込みも受け付けている。