Microsoftは2021年10月22日、第2回「校務や授業でICT活用に悩む先生」のための、先駆者から学ぶトライ&ラーニングセミナーをオンライン開催する。対象は小中高校の教職員やICT支援員等。今回は沖縄県立高校2校の活用事例を伝える。 GIGAスクール構想による1人1台端末展開後、学校でのICT利活用が急務となる中、実践初心者の先生方から多くの戸惑いや悩みの声があがっている。日本マイクロソフトでは、現場の教職員の課題解決につながるよう、先駆けてICT活用を実現している先生方から事例を共有してもらうトライ&ラーニングセミナーを数回に分けて実施している。 2回目となる今回は、「授業で利用したいアプリケーションの開発を、難しいコードを書くことなく先生自身で実現」「当初少数人数に限られていたOffice等のICT環境の利用者を、校内全体に広めていったノウハウ」「コロナ禍でのTeamsやStreamの具体的な学びを止めないための利用事例」といったトピックを含む、教務と校務それぞれの活用事例を紹介する予定。 教務改革事例として沖縄県立本部高等学校の取組みを、教務と校務改革事例として沖縄県立コザ高等学校の取組みを、実際に学校内で取り組んだ先生が伝える。 対象は、小中高等学校の教職員、ICT支援員、GIGAサポーター、その他教育事業関係者。参加は無料。事前申込制で、Microsoft EducationのWebサイトにて受け付けている。◆第2回「校務や授業でICT活用に悩む先生」のための、先駆者から学ぶトライ&ラーニングセミナー日時:2021年10月22日(金)18:00~19:10形式:オンライン開催対象:小中高等学校の教職員、ICT支援員、GIGAサポーター、その他教育事業関係者参加費:無料申込方法:Microsoft EducationのWebサイトにて申し込む