チエルは、語学4技能学習支援システム「CaLabo MX(キャラボ エムエックス)」を対象製品としたEdTech導入補助金の実証自治体・学校を募集している。EdTech導入補助金と対象製品のオンデマンド型説明会が2021年6月11日から7月9日まで配信される。 CaLabo MXは、対面授業やオンライン授業、家庭学習に対応した語学4技能の学習支援システム。「聞く」「話す」「読む」「書く」の4技能に対応した学習支援機能が充実している。これまで評価に手間がかかっていた「話す」「書く」は、自動採点機能により成績管理の負担を軽減できる。 時事ニュース英語やプレゼンテーション用フレーズ集等のコンテンツがプリセットされており、宿題の素材や自己学習の教材といった利用が可能。教科書に出てくるフレーズを自動で音声ファイルに変換、必修単語のリストから自動で単語テストを作成する等の教材作成支援機能も充実している。 EdTech補助金は、経済産業省がEdTechに対応したクラウドサービスを提供する事業者に対する補助金制度。補助金交付対象として採択されると、「CaLabo MX」を期間内は無料で体験できる。 チエルは6月11日から7月9日までの期間、EdTech補助金と「CaLabo MX」の活用方法を紹介するオンデマンド型説明会を配信する。対象は都道府県および市区町村の教育委員会と、全国の学校現場の先生。説明会の申込みはWebサイトにて受け付けている。◆EdTech補助金および対象製品(CaLabo MX)のオンデマンド型説明会配信期間:2021年6月11日(金)~7月9日(金)対象:・都道府県および市区町村の教育委員会・全国の学校現場の先生申込み:Webサイトにて受け付けている