EdTech事業や教育機関支援を展開するスタディラボと、DX推進事業・教育研修事業・出版事業を展開するFCEは共催で、東京大学大学院総合文化研究科の酒井邦嘉教授を招いた無料オンラインセミナー「『非効率な学習』が脳を育む~『成績』のその先を目指して~」を2026年3月10日から13日に開催する。
GIGAスクール構想の定着やAI技術の進化により、教育現場ではデジタル活用が進み、学習環境は大きく変化している。こうした流れの中で、今後は「学びの質」をいかに高めるかが重要なテーマとなる。脳科学の観点からは、理解を深め知識を定着させるためには、反復や試行錯誤といったプロセスが欠かせないことが知られている。
人間の脳は本来、こうした一見「非効率」に見える学習過程を経て記憶を定着させる性質をもっている。デジタルツールの利便性を認めつつも、科学的根拠に基づいた「紙と手書き(アナログ)」の重要性を再認識することは、これからの教育指導において不可欠だ。
スタディラボとFCEは、テクノロジーの利点を生かしながら、子供たちの思考力・応用力を育む学習設計の必要性を共有してきた。こうした問題意識のもと、言語脳科学の第一人者である酒井邦嘉教授を招き、「企業の枠を超えた共催セミナー」として本企画を実現した。
同セミナーを通じて、両社は成績向上を目指すのみならず、本質的な「脳を育む」学習環境の構築を支援する。セミナーは二部構成で実施する。前半は教育現場から寄せられた切実な疑問に対し、酒井教授が科学的根拠(エビデンス)をもって回答する形式で進行する。後半はインタビュアーを交え、テーマをさらに掘り下げるディスカッション形式のセッションを行う。
インタビュー内容の一部として、「タブレット学習と紙の学習の違いとは?『タブレット学習ではスムーズに進められる一方で、理解や記憶の定着という点ではどのような違いが生まれるのでしょうか。紙とデジタル、それぞれの特性を脳科学の観点から解説いただけますでしょうか?』」や「保護者へどう伝える?『あえて紙で学ぶ』意義『保護者の方から『もっと効率よく学ばせたい』『タブレットの方が今の時代では』と言われたとき、先生ならどんな言葉で『あえて紙で学ばせる意味』を伝えますか?』」などが予定されている。
対象は、教育機関(学校・学習塾)の経営者、指導者、「デジタル教材」と「紙教材」の使い分けや指導効果に悩みをもっている人、保護者に対し、自塾・自校の教育方針(アナログの重要性など)を論理的に説明したい人となっている。
◆「非効率な学習」が脳を育む~「成績」のその先を目指して~
日時:
2026年3月10日(火)11:00~12:00
2026年3月11日(水)11:00~12:00
2026年3月12日(木)11:00~12:00
2026年3月13日(金)11:00~12:00
会場:オンライン(Zoom ウェビナー形式)
対象:教育機関の経営者・指導者、教育関係者
参加費:無料
申込方法:特設Webページより申し込む








