日本視聴覚教育協会は、「2021年度全国自作視聴覚教材コンクール」において、授業や学習に活用されている自作視聴覚教材の募集を行っている。締切りは2021年6月4日(当日消印有効)。 「全国自作視聴覚教材コンクール」では、授業や学習に活用されている自作視聴覚教材の募集を行い、作品の制作技法の優劣のほか、なぜその教材が必要とされるのか具体的な利用方法まで含めて審査を行うことを目的としている。 募集作品は、ICT・視聴覚機器による映像教材、デジタルコンテンツ、紙芝居等。ただし、すでに同様の全国対象のコンクールで入賞した作品は応募できない。部門は、「小学校部門(幼稚園および保育所を含む)」「中学校部門」「高等学校部門」「社会教育部門」の4つ。各部門から1点、文部科学大臣賞(最優秀賞)が贈られる。 応募資格は、学校教職員、指導主事、教員養成大学・学部・大学院に在籍する学生、または教職課程履修の学生、社会教育主事、公民館主事、視聴覚センター・ライブラリーの職員等。作品は郵送・宅配便にて受け付けている。応募締切は6月4日(当日消印有効)。 8月下旬に月刊「視聴覚教育」9月号上で入賞発表を行い、9月17日に表彰式・発表会を開催予定(状況により中止する場合がある)。過去の入賞作品や応募方法等の詳細は、日本視聴覚教育協会Webサイトにて確認できる。◆2021年度全国自作視聴覚教材コンクール応募資格:以下に掲げる個人または団体(1)学校教職員、指導主事、教員養成大学・学部・大学院に在籍する学生、または教職課程履修の学生(2)社会教育主事、公民館主事、視聴覚センター・ライブラリー等の職員(3)その他(ただし、視聴覚教材を制作することを職業とする個人または団体は除く)応募方法:郵送・宅配便にて応募する応募締切:2021年6月4日(金)当日消印有効入賞発表:2021年8月下旬に月刊「視聴覚教育」9月号上で発表【表彰式・発表会】開催日:2021年9月17日(金)予定※状況により中止する場合がある