ソニーグループと放課後NPOアフタースクールは、子どもの「教育格差」縮小に向けた取組み「感動体験プログラム」の実施団体を募集している。2021年度は、関東・関西エリアの放課後児童クラブや放課後子ども教室等25団体を対象に、計8種類のワークショップを開催する。 「感動体験プログラム」は、ソニーが教育格差縮小に向けて2018年より展開している小学生向けプログラム。その一環として、放課後NPOアフタースクールとパートナーシップを組み、小学校の放課後に多様なワークショップを提供し、年々プログラム内容や展開エリアを拡充している。 2021年度は、ソニーグループの技術やコンテンツを生かし、STEAM分野の8つのプログラムを実施。プログラミング体験やVR空間を使った異文化体験、オリジナルのアニメ作り、人生シミュレーション、ミュージカル体験等のワークショップを用意。一部、オンラインで実施するワークショップもある。 募集対象は、学童保育・放課後活動など、小学校および小学生を対象とした活動をしている団体。2021年度は、関東(東京、神奈川、千葉、埼玉、群馬、栃木、茨城)・関西(大阪、京都、兵庫、滋賀、奈良、和歌山)のエリアに限定し、25団体を募集する。応募期間は、第1次(7月から実施)が4月15日から5月31日、第2次(10月から実施)が6月1日から8月31日。 参加費は無料。応募は、「感動体験プログラム2021応募用紙」をFAXまたはメールで送付するか、公式Webサイトの応募フォームより行うこと。