バリアフリー教養大など8大学等の設置認可を諮問…文科省
文部科学省は2025年11月10日、10月末に申請のあった2027年度(令和9年度)開設予定の私立大学等の設置認可について、文部科学大臣から大学設置・学校法人審議会へ諮問したことを公表した。
文科省、消費者教育フェスタ…奈良12/6、栃木12/9
文部科学省は、消費者教育に携わる関係者などを対象とした「消費者教育フェスタ」を12月6日に奈良春日野国際フォーラム(奈良県奈良市)、12月9日に栃木県総合文化センター(栃木県宇都宮市)で開催する。会場もしくはオンラインでの参加が可能。参加費無料。
奈良県、公立学校スペシャリスト教員(任期付)採用候補者選考試験…12/5締切
奈良県教育委員会は2025年10月29日、2026年度(令和8年度)公立学校スペシャリスト教員(任期付)採用候補者選考試験について公表した。必要な資格・実績をもつ人材を幅広く募集する。出願は12月5日まで。
奈良県立国際高、国際バカロレアDP認定
奈良県立国際高等学校は2025年10月3日、国際バカロレア機構より、国際バカロレア(IB)ディプロマプログラム(DP)の認定を受けたと発表した。2年間のカリキュラムを履修し、最終試験に合格すると、国際的に認められる大学入学資格(国際バカロレア資格)が取得できる。
奈良県の教員採用試験…1,689人が出願、倍率4.4倍
奈良県は2025年5月30日、2026年度(令和8年度)教員採用試験の出願状況を発表した。2026年度は、採用予定者数383人程度に対し、出願者は1,689人。大学3年次選考には104人が志願している。
中学校吹奏楽部、地域展開シンポジウム…5/17奈良
Harmony Hubは2025年5月17日、中学校部活動の「地域展開(地域移行)」をテーマにしたシンポジウムを開催する。「ゼロからわかる 吹奏楽部の地域展開(地域移行)」を全体テーマに、第1回となる今回は全体像を捉え、共に考える機会を設ける。申込みはWebサイトで受け付ける。
奈良県、教員採用試験の受験案内&パンフ公開
奈良県教育委員会は2025年4月10日、2026年度(令和8年度)奈良県・大和高田市公立学校教員採用候補者選考試験の受験案内および教員募集パンフレットをWebサイトで公開した。紙媒体は4月16日から県庁などで交付される。
医工連携「大学等連携推進法人」認定…奈良先端大と奈良県立医科大
奈良先端科学技術大学院大学と奈良県立医科大学により設立された「奈良先端医工科学連携機構」が、医工連携を目的とした「大学等連携推進法人」として、文部科学大臣から正式に認定された。認定日は2025年3月26日で、全国で9例目の認定となる。
立命館大と奈良県立医科大が協力協定、教育・研究の発展へ
奈良県立医科大学と立命館大学は2025年1月1日、協力協定を締結した。両大学はこの協定を通じて、人的・知的資源の交流や活用を図り、人材育成や地域社会への貢献、教育研究活動の活性化を推進することを目指す。
奈良県教員採用試験2026、英語資格の得点化など変更点
奈良県教育委員会は、2026年度の奈良県公立学校教員採用候補者選考試験について、試験内容や受験資格の変更点を発表した。1次試験は2025年6月14日に筆記試験、6月15日に実技試験が行われる。特に注目される変更点として、中学校・高等学校の外国語(英語)教科専門試験において、所有する英語資格を得点化することがあげられる。
保育士の給与改善、6県が共同要望へ…地域格差是正求める
埼玉県、千葉県、神奈川県、奈良県、和歌山県、佐賀県の6県は2024年12月23日、保育士の給与改善を求める共同要望を政府に対して行う。大都市に隣接し、保育士が給与水準の高い地域へ流出するという共通の課題をもつことから、2024年度2回目として共同で要望する。
校務支援と自動採点のシステム連携による働き方改革、奈良県が進める校務DXPR
全国的に働き方改革が進められる中、依然として厳しい状況にある教育現場の勤務実態を改善する動きが加速している。働き方改革を目指した校務DXを推進するため、奈良県が採用した校務支援システムと自動採点システムの連携について話を聞いた。
STEAM教育助成、最大300万円…関西圏の高校・高専など募集
村田学術振興・教育財団は2024年10月15日より、関西2府4県の高校・高専などを対象に、2025年度教育助成の募集を開始する。「A助成:モノづくり教育支援」「B助成:STEAM教育支援」「C助成:STEAM研修支援」の3種で、計34件程度を採択予定。募集締切は11月30日。
奈良県、教員採用5年で160人増…正規率ワースト2位脱却へ
奈良県は2024年9月18日、2026年度採用(2025年度実施)以降の教員採用試験で採用人数を増やし、正規教員の割合を高めると発表した。奈良県は公立小中学校等の正規教員の割合が全国ワースト2位の83.8%であることから、全国平均並みの92%を目指す。
埼玉など大都市近郊6県、保育士の処遇改善を国へ要望
埼玉県など6県の代表は2024年8月5日、「保育士の処遇改善に関する要望書」を内閣府特命担当大臣に宛て、工藤彰三内閣府副大臣に提出した。保育士の給与に関して他業種・自治体間で差が生じることがないよう、勤務実態にあった公定価格の設定などを求めている。
【近畿】2025年度教員採用情報まとめ…日程・応募状況など
各都道府県から2025年度(令和7年度)教員採用試験(2024年実施)の募集要項や日程などの情報が公開されている。この記事では、近畿地方の府県教育委員会から公表された情報をまとめる。なお、公開時点で未公表の内容については、公表され次第更新する。各選考の詳細は、必ず各都道府県の情報発信元で確認してほしい。

