東北学院大とフェリス女学院大が学生交流協定…国内留学制度を開始
東北学院大学とフェリス女学院大学は2025年11月14日、両大学の交流を促進し、教育の一層の充実を目指して学生交流に関する協定を締結した。両大学の関係者が出席し、東北学院大学五橋キャンパスにて協定の調印式を執り行った。
Minecraftで社会課題を探究、DNPがワークショップモデル提供
大日本印刷(DNP)は2025年11月27日、教育版ゲーム「Minecraft」を活用したワークショップモデルの提供を開始した。子供たちが社会課題解決をテーマにデジタルものづくりを体験するもので、自治体・企業・教育機関向けに提供される。
英検協会×宇都宮大、証明書デジタル化実証
日本英語検定協会と宇都宮大学は2025年11月27日、大学や高校が発行するPDF形式の成績証明書などを、信頼できるデジタル証明として扱う共同実証実験の成果を公表。既存の運用を大きく変更することなく導入できる見通しが確認された。
弘前大、北海道北広島高校と高大連携協定を締結
弘前大学は2025年11月25日、北海道北広島高校と「高大連携事業に関する協定」を締結した。高校段階から大学の教育資源に触れる機会を広げ、生徒の学習意欲向上や進路選択の深化につなげる。
英会話学習サービス「スタディポケットAI英会話」2026年4月提供…先行トライアル校募集
スタディポケットは、生成AI技術を活用した新しい英会話学習サービス「スタディポケットAI英会話」を2026年4月より正式にリリースすると発表した。開発にあたって先行トライアルを実施したところ、多くの生徒がポジティブな変化を実感していることが明らかになったという。
徳島県の教員採用、2027年度日程発表…1次7/18-19
徳島県教育委員会は2025年11月26日、2027年度(令和9年度)徳島県公立学校教員採用候補者選考審査の実施日を発表した。第1次審査は、2026年7月18日に筆記審査、7月19日に実技審査を行う。
世界中の学校の声で進化、STMのGIGA2.0成功を支える製品設計PR
2024年秋から日本国内で本格展開をはじめた、iPad専用のキーボード一体型ケース「STM Dux キーボード一体型ケース」について、最高執行責任者のファルクナー氏、共同創設者/製品責任者のジェイコブス氏、教育市場責任者のゴルスキー氏に話を聞いた。
広島大、韓国・延世大と大学間国際交流協定を締結
広島大学は2025年11月20日、韓国の延世大学において、大学間国際交流協定の締結式を執り行った。広島大学からは越智光夫学長ら3名が出席。新たな連携強化に向けた第一歩を踏み出した。
理想をあきらめない年内入試対策12/16…河合塾の教員向けセミナー
河合塾は2025年12月16日、高等学校・中等教育学校の教員などを対象としたオンラインセミナー「理想をあきらめない年内入試対策」を開催する。大学入試で拡大が続く総合型選抜などをテーマに、河合塾の講師が具体的な指導法を解説する。参加費は無料、事前申込制。
学校トイレに生理用品を…ユニ・チャームら3者が一部無償で提供
ユニ・チャームとMeWプロジェクト、日本カルミックの3者は2025年11月より、学校施設向けに生理用品ディスペンサーと完全密閉型ナプキンを組み合わせたスターターキットの提供を開始した。
不登校支援、千葉県がメタバース空間「こさぽんの家」開設
大日本印刷(DNP)とレノボ・ジャパンは2025年11月25日、千葉県に在住・在学する不登校の小学4年生から中学3年生を対象に、学習支援サービス「放課後メタバースちば~こさぽんの家~」の提供を開始した。
マイクラ教材、初期費用&システム料0円…放課後等デイ向け特別プラン
エクシードは2026年1月~6月まで、全国約2万か所の放課後等デイサービスを対象に、マインクラフト教材「マイクラマスター」の特別プランを提供する。同プランでは初期費用と月々のシステム利用料が無料になる。説明会は2025年12月19日。
阪南大の代表電話DX化、AI応答「受付君」本格稼働
阪南大学は2025年11月25日、アンビシオテクノロジーが提供するAI電話応答システム「受付君」を大学の代表電話窓口に導入し、本格運用を開始したと発表した。複数の電話回線を同時対応できるAIの導入で、従来より待ち時間を少なく、スムーズな問い合わせを可能にする環境が整った。
【大学受験2025】総合型・推薦型選抜で53.6%入学…短大では9割近くに
2025年度の大学入学者の53.6%が「総合型選抜」または「学校推薦型選抜」によって合格していることが2025年11月26日、文部科学省の国公私立大学・短期大学入学者選抜実施状況調査で明らかになった。総合型選抜や学校推薦型選抜が入試の主流となりつつある。
AI人材の証「G検定」合格率77%…次回は2026年1月
日本ディープラーニング協会(JDLA)は、2025年11月7日と8日に実施した「2025年 第6回 G検定(ジェネラリスト検定)」の結果を発表した。1万350名が受験し、8,005名が合格、合格率は77.34%だった。
環境教育の世論調査、影響を与えるのは2位「家庭」3位「学校」
環境に関する生活習慣や行動に影響を与えるのは「テレビ、ラジオ、新聞、雑誌、書籍」59.3%がもっとも多く、ついで「家庭での教育」44.5%、「学校での教育」37.3%であることが2025年11月21日、内閣府が発表した「環境教育に関する世論調査」の結果から明らかになった。

