マイクラ教材、初期費用&システム料0円…放課後等デイ向け特別プラン
エクシードは2026年1月~6月まで、全国約2万か所の放課後等デイサービスを対象に、マインクラフト教材「マイクラマスター」の特別プランを提供する。同プランでは初期費用と月々のシステム利用料が無料になる。説明会は2025年12月19日。
阪南大の代表電話DX化、AI応答「受付君」本格稼働
阪南大学は2025年11月25日、アンビシオテクノロジーが提供するAI電話応答システム「受付君」を大学の代表電話窓口に導入し、本格運用を開始したと発表した。複数の電話回線を同時対応できるAIの導入で、従来より待ち時間を少なく、スムーズな問い合わせを可能にする環境が整った。
【大学受験2025】総合型・推薦型選抜で53.6%入学…短大では9割近くに
2025年度の大学入学者の53.6%が「総合型選抜」または「学校推薦型選抜」によって合格していることが2025年11月26日、文部科学省の国公私立大学・短期大学入学者選抜実施状況調査で明らかになった。総合型選抜や学校推薦型選抜が入試の主流となりつつある。
AI人材の証「G検定」合格率77%…次回は2026年1月
日本ディープラーニング協会(JDLA)は、2025年11月7日と8日に実施した「2025年 第6回 G検定(ジェネラリスト検定)」の結果を発表した。1万350名が受験し、8,005名が合格、合格率は77.34%だった。
環境教育の世論調査、影響を与えるのは2位「家庭」3位「学校」
環境に関する生活習慣や行動に影響を与えるのは「テレビ、ラジオ、新聞、雑誌、書籍」59.3%がもっとも多く、ついで「家庭での教育」44.5%、「学校での教育」37.3%であることが2025年11月21日、内閣府が発表した「環境教育に関する世論調査」の結果から明らかになった。
日本生命財団、研究助成「子供のウェルビーイング」2/20締切
日本生命財団は、「子どもを巡る『真のウェルビーイング』の探求」をテーマに、2026年度の実践的研究助成の募集を開始した。助成は2年助成と1年助成の2種類で、研究者と実践家が協働する研究組織を対象とする。申請は2026年2月20日正午まで受け付ける。
近大・広島キャンパスに不登校支援「INNO Room」開設
近畿大学工学部は2025年12月1日、東広島市との連携事業の一環として、広島キャンパスに不登校の児童生徒を支援する「KINDAIオープンスペース INNO Room(イノルーム)」を開設する。
新潟県、公立学校教員募集サイトを開設…受験情報や現場の声を発信
新潟県教育委員会は2025年11月25日、県内の公立学校教員を志望する人に向けた専用ポータルサイト「新潟県公立学校教員募集サイト」を公開した。県教員のPR動画や県内の教育現場の紹介など、教職への理解を深める情報を総合的に発信していく。
岡山県、公立学校の教職員を募集…オンライン面接も実施中
岡山県教育委員会は2025年11月23日、公立学校の講師等の募集について発表した。発表時点で、講師、養護助教諭のほか、臨時の寄宿舎指導員、事務職員など9職種を募集。採用希望者は、登録申込書に必要事項を記入し、所定の送付先まで郵送または持参する。
青山学院×山梨英和学院が教育提携…キリスト教育の充実へ
青山学院と山梨英和学院は2025年11月24日、「教育提携」に関する協定を締結した。両校が共通のミッションとするキリスト教教育の一層の充実と発展、および中等教育と高等教育の連携強化を図ることを目的としている。今後は授業連携や学生・生徒の交流などを進めていく。
長野県、スクールカウンセラー20名程度を募集
長野県教育委員会は2025年11月25日、児童生徒や保護者の相談などに応じる専門職「スクールカウンセラー」の募集を開始した。人数は20名程度。任用期間は2026年4月1日から2027年3月31日。応募締切は12月12日。
埼玉県、中学技術&高校英語で民間経験者特別選考…出願12/8まで
埼玉県は2025年12月13日、民間企業などの勤務経験者を対象とした特別選考試験を実施する。教員免許状がなくても受験可能で、中学校(技術)は5名程度、高校(英語)は2名程度の採用を予定している。出願は12月8日まで、電子申請で受け付ける。
環境省「環境教育・学習推進リーダー養成研修」北海道12/21
環境省は2025年12月21日、「体験の機会の場」と連携した環境教育・学習推進リーダー養成研修を北海道で開催する。ハサンベツ里山でのスノーハイク、水辺の生き物観察のほか、講義、グループワークが予定されている。参加費無料、定員25名先着。
Googleセミナー「多様性の包摂と自立した学習者の育成を両立する学びの環境」12/20
Google for Educationは2025年12月20日、教職員らを対象にセミナー「多様性の包摂と自立した学習者の育成を両立する学びの環境」をYouTubeで配信する。専門家による理論的な解説などのほか、先進的な実践に取り組む先生たちと「学びを支える環境」を深堀りする。参加費無料、事前登録制。
福岡県教員向け情報交換会12/9…探究学習の実践事例を共有
Study Valleyとテレビ西日本は2025年12月9日、福岡市のTNC放送会館にて、福岡県内の教員向けイベント「とびうめ探究情報交換会~先生編~」を開催する。学校現場の実践事例や課題などを共有し、地域におけるより良い探究学習環境の構築を目指す。参加費は無料、事前申込制。
高校無償化による学力・経験格差を是正…文科相11/25会見
家庭の経済状況や地域差によって教育機会が左右される現状を踏まえ、文部科学省の松本洋平大臣は2025年11月25日の会見で、「家庭の環境によらず、子供たちが質の高い教育を受けられるよう、グランドデザインに基づく高校教育改革を着実に進めていく」と述べた。

