
内田洋行と東京大学、ネーミングプラン協定を締結
内田洋行と東京大学は2023年2月9日、同大駒場アカデミック・ライティング・センター内の教室のネーミングプランに関する協定を締結したと発表した。駒場キャンパス10号館1階LL教室・視聴覚資料室は、2026年1月まで「内田洋行 Future Class Room Laboratory」となる。

教員の働き方改革、全教委へ23年度内の対応要請…文科省
文部科学省は2023年2月3日、教員の働き方改革の取組みにあたり新たに補足を追加した。対応検討中の教育委員会へ2023年度中の対応を要請、未達の教育委員会名は公表もありえると警告し早急な対応を求めている。

学びの過程と成果の両立、コスト95%削減も…日本数学検定協会理事長 髙田忍氏【オープンバッジ連載2】
リスキリング、アップスキリングを強力に推し進めるためのテクノロジーとして、「オープンバッジ」を紹介する荒木貴之氏による連載。今回は、公益財団法人日本数学検定協会 理事長 髙田忍氏へのインタビューを実施した。

埼玉県公立小が好成績…リシード学校インターネット回線速度計測ランキング(2023年1月)
リシードでは、全国の教育機関が無料で使用できる「学校インターネット回線速度計測」サービスを提供している。この記事では、2023年1月1日から1月31日までの計測ログより、ダウンロード速度上位Top3を紹介する。

教育ICT環境整備5か年計画延長、地方財政措置を継続…文科省
文部科学省は2023年1月23日、学校のICT化に向けた環境整備に係る地方財政措置について、都道府県・指定都市教育委員会に事務連絡を出した。「教育のICT化に向けた環境整備5か年計画」の延長により、引き続き地方財政措置が講じられるとし、積極的な利活用を求めている。

東京都教採選考、23年度より大学3年生の一次選考前倒し開始
東京都教育委員会は2023年1月20日、2023年度東京都公立学校教員採用候補者選考(6年度採用)における選考方法の見直しについて公表した。教員人材確保の観点からより受験しやすい仕組みを目指し、一次選考を大学3年生等でも前倒しして受験できるよう変更する。

チエル、学校コードAPIをリリース…機能導入無料
チエルは2023年1月23日、文部科学省が提供する「学校コード」を検索できる「学校コードAPI」の正式リリースを発表した。利用登録だけで、学校検索が必要なWebサイト等が無料で機能を導入することができる。

リスキリング、アップスキリングを強力に推し進めるテクノロジー…荒木貴之氏【オープンバッジ連載1】
現在、新たな学びの形を支える技術として急速に注目を集めている「オープンバッジ」。リシードでは、ネットラーニングホールディングス執⾏役員、同社学びのDX総合研究所所⻑の荒木貴之氏による新連載をスタートする。

【ウェビナー3/1】山本崇雄氏「英語外部テストを活用した自律型学習者を育てるこれからの授業」PR
リシードは、日常生活に活きる基礎的な英語能力を測る「TOEIC Bridge Tests」を提供するIIBCと共同で2023年3月1日、ウェビナー「英語外部テストを活用した自律型学習者を育てるこれからの授業」を開催する。

東京都、英語・国際教育ポータルサイト開設
東京都は、英語教育・国際教育に関するポータルサイト「Tokyo GLOBAL Student Navi」を開設した。いつでも、どこでも、誰でも生きた英語に触れられるよう、学習教材やイベント情報、特色ある施策や都立学校の魅力等を発信する。

【大学受験2023】追試験等コロナ対応、98.9%が実施
文部科学省は2023年1月10日、令和5年度大学入学者選抜の個別学力検査における、追試験等の新型コロナウイルス感染症の対応状況を取りまとめ公表した。追試験や別日程への受験振替等を講じる予定とした大学(短大含む)は、1,048大学にあたる98.9%にのぼる。

【大学入学共通テスト2023】濃厚接触者のタクシー利用可…コロナ対策Q&A更新
大学入試センターは2023年1月6日、令和5年度大学入学共通テストにおける新型コロナウイルス対策等に関するQ&Aを更新。濃厚接触者の移動手段は、昨年同様、条件付きでタクシー等を予約して利用可。1月10日より予約できない場合の相談窓口(文部科学省)が利用できる。

【アーカイブ】ポストGIGAスクール構想の学び、 2022年振り返り&2023年大予測
リシードの年末特別企画として2022年12月27日に実施したオンラインイベント「ポストGIGAスクール構想の学び、2022年振り返り&2023年大予測」(協賛:フルノシステムズ)の模様を前半・後半に分けてアーカイブ配信。

課題感ある教科1位「情報」高校の新学習指導要領
新学習指導要領の取組みにあたり、高校が特に課題感があるとした教科1位は「情報」であることが2023年1月5日、リクルート進学総研の調査結果から明らかになった。「総合的な探究の時間」は6割が生徒の変化を感じている一方、8割近くが教員の負担を課題にあげている。

部活動の地域移行、目標期間を緩和…ガイドライン公表
スポーツ庁と文化庁は2022年12月27日、「学校部活動および新たな地域クラブ活動の在り方等に関する総合的なガイドライン」を公表した。2023年度から3年間としていた公立中学校部活動の地域移行の目標達成時期を見直し、「可能な限り早期の実現を目指す」とあらためた。

都内私立校の体罰は6件発生…被害数は20人に倍増
東京都は2022年12月26日、2021年度における都内私立学校の体罰に係る実態把握の結果について公表した。私立幼稚園・中学校・高校で計6件の体罰事案が発生しており、被害児童生徒数は前年度の10人から20人と倍増した。把握のきっかけは「保護者の訴え」がもっとも多かった。