富士ソフトは2025年3月18日、ポケトークが開発・販売するAI通訳機「ポケトーク S」の学校向けモデルの取り扱いを開始した。教育現場の多国籍化にともない、児童・生徒および保護者と教員間のコミュニケーション支援が急務となっている中、同製品の導入が期待される。
LoiLoは、2025年3月12日に実施した「新機能発表・体験会 2025年春」のアーカイブ動画を公開した。2024年9月以降に追加されたロイロノート・スクールの新機能とその活用法を紹介している。
2025年4月15日にリシード主催のオンラインイベントが開催。生成AI活用について議論し、教育現場の負担軽減を目的とする。参加費は無料、教職員や教育関係者歓迎。
VRイベント「バーチャルマーケット」を主催するHIKKYは2025年3月14日、熊本県高森町とメタバースを活用した地域創生に関する包括連携協定を締結した。高森高等学校マンガ科・グローカル科の生徒に、メタバースに関する教育プログラムを提供する。
日本英語検定協会(以下、英検協会)は、大学入試における出願システムを運営するKEIアドバンスと基本合意を締結した。2026年度の大学入試から英検のデジタル証明書を活用できるように開発を進める。
divは、「高等学校DX加速化推進事業(DXハイスクール支援サービス)」に採択された高校を対象とした「DXハイスクール支援サービス」の2025年度の募集を開始した。教員向け・生徒向けあわせて10以上のプログラムを通じ、実践的なITスキルを習得できるカリキュラムを提供する。
学研ホールディングスは2025年3月17日、日本生命保険が幹事社となり組成する「保育イノベーションコンソーシアム」に参画し、保育業界全体の課題解決を推進するための活動を開始した。
滋賀大学は2025年4月1日、国内の大学に先駆けてOpenAI社が提供するChatGPT Education(以下、ChatGPT Edu)を導入する。大学院教育において、実際に企業活動などで使用している生成AI技術に触れる機会を提供し、実践的なスキルを身に付ける教育環境を整備・実現していく。
スプリックスは、三幸学園が運営する「飛鳥未来高等学校」「飛鳥未来きずな高等学校」「飛鳥未来きぼう高等学校」との連携を発表した。2025年4月から大学進学を目指す生徒向けに「オンライン個別学習指導コース」が新設され、スプリックスが展開する「そら塾」が、オンラインでの個別指導を提供する。
スズキ教育ソフトは2025年4月、次世代の校務DXを支える統合型校務支援システム「evanix」をリリースする。全国の小中学校で使用されてきた「スズキ校務シリーズ」をWebアプリ化したクラウドサービスで、安心安全なクラウドセキュリティ環境を実現し、さらなる進化を遂げている。
埼玉県は2025年3月13日、保育士やこれから保育士を目指す人、復職を考えている人に向けた情報をワンストップで提供するポータルサイト「埼玉保育ナビ」をフルオープンした。
先週(2025年3月10日~3月14日)公開された記事には、欠席連絡90%の学校がICTを活用、法科大学院の予算配分率・名大や京大など4校が最高評価120%、全国学力テスト都道府県別結果の公表方法議論などのニュースがあった。また、3月17日以降に開催されるイベントを7件紹介する。
Googleは2025年3月12日、日本企業のサイバーセキュリティ意識向上と専門人材育成を支援する「Japan Cybersecurity Initiative」を立ち上げたと発表した。
みんがくは、全国の自治体を対象に「無償スタート応援!教育特化型の生成AI活用キャンペーン」を開始する。申込期限は2025年3月31日。
教育協力NGOネットワーク(JNNE)は、日本政府の政策や政党の違いを知ることができる授業やワークショップの教材をWebサイトに公開している。2025年3月24日には実践者向けオンライン・ワークショップを開催する予定。授業教材の申込みは5月16日まで。
成城大学(東京都世田谷区)のデータサイエンス教育研究センターと、琉球大学(沖縄県中頭群)数理・データサイエンス・AI教育推進室は、2025年3月4日に「教育等の協力に関する協定」を締結した。教育などにおける協力を推進し、相互の教育の一層の進展に資することを目的としている。