「教育業界 最新用語集」では、教育業界で使われているICT用語や受験用語、省庁が進める取組み等を、おもに教育関係者向けに解説する。記事を読んでいるときや、普段の業務でわからない用語があったときに役立てていただきたい。
小学校高学年児童の6割が、日常生活でLGBTQへの差別的言動を見聞きしていることが2021年10月21日、ReBitの調査結果から明らかになった。その一方、多様な性に関する授業後は、9割が「今後は言わない」と回答する等、知識的側面や価値的・態度的側面に変容がみられた。
リシードはWizWe協賛のもと2021年10月13日、大学通信 常務取締役 情報調査・編集部ゼネラルマネージャーで大学を始めとする教育情報に精通する安田賢治氏を招き、withコロナのキャリア教育・就職支援をテーマにウェビナーを開催した。
スイッチエデュケーションは、2022年度から高校で始まる「情報I」に対応したmicro:bit用教材を佼成学園中学校・高等学校と共同で開発。2022年3月中の発売を目指し、佼成学園での試験的導入における最終調整を行う。2021年10月時点での暫定価格は4,980円(税込)。
河合塾は2021年10月5日、各大学の偏差値や大学入学共通テストの得点率を一覧にした「入試難易予想ランキング表」の最新版を公表した。大学入学共通テストの得点率のボーダーラインは、東京(理科三類)が91%。
世界の社会的・情緒的学習の市場規模は、2026年に56億米ドルになると予測されることが、グローバルインフォメーションの調査結果より明らかになった。市場調査レポートの無料サンプルや販売はWebサイトにて受け付けている。
セイコーソリューションズは、多くの高等学校・中高一貫校で採用されている「セイコー辞書アプリ」のラインアップを一新し、2022年3月中旬より提供を開始する。収録辞書の組み合わせが選べる6パックを用意。一括採用の場合は学校オリジナルのカスタマイズにも対応する。
無学年進級式テキスト「あい・キャン」シリーズの新刊として、「あい・キャン英語/プレミアムドリル」が販売開始された。小中学校の新教科書から単語、表現を採用し、専用タッチペンを使って学習を進める形式の教材。
大阪成蹊大学は、2023年4月開設予定のデータサイエンス学部(仮称)の準備を進めている。本学部開設に先駆け、「データサイエンス」への高校生の関心、理解を深めることを目的としたシンポジウムを開催。対象は、高等学校等の教育関係者。
サインウェーブは、2021年10月26日、おもに学習塾を対象としたオンラインセミナーを開催。都立高校入試における英語のスピーキングテストについて、情報を提供する。
COMPASSは2021年11月5日、学校教育関係者向け活用事例セミナー「キュビナレッジ(Qubena×Knowledge)」の第2弾「GIGAスクール時代の『学びの個別最適化』実践事例共有会」をオンラインで開催する。参加無料、事前申込制。
先週(2021年10月11日~10月15日)公開された記事や報道発表から、教育業界の動向を振り返る。教職大学院の入学者選抜や、児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査等、文部科学省関連のニュースが多数あった。
パーソルイノベーションが提供する法人向けオンラインコーチングサービス「学びのコーチ」は、マイクロソフトの認定資格「AZ-104 Azure Administrator」の資格取得支援プログラムを2021年12月に開講する。所属に関わらず、1名から参加可能。費用は12万円(税別)。
マカフィー株式会社は10月7日、短大や大学などのデジタル化に関する実態調査を行い結果を同社ブログで発表した。
ジョン・ウィリー&サンズ(以下「Wiley」)は2021年10月14日、大学向けのアダプティブ・ラーニング教材「Knewton Alta」を日本に提供開始したことを発表した。
矢野経済研究所は2021年10月14日、教育産業市場に関する調査結果を発表した。主要15分野における国内の教育産業市場について、2020年度は2兆6,997億1,000万円にのぼり、2021年度は2兆8,333億8,000万円と予測される。