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第13期「ユネスコスクールSDGsアシストプロジェクト」助成校募集

 日本ユネスコ協会連盟と三菱UFJ銀行は2021年12月1日より、2021年度「ユネスコスクールSDGsアシストプロジェクト」の助成校募集を開始する。対象は、全国のユネスコスクール等。SDGsの達成に向けて行う「持続可能な開発のための教育(ESD)」実践のための活動を助成する。

事例 SDGs
ユネスコスクールSDGsアシストプロジェクト
  • ユネスコスクールSDGsアシストプロジェクト
  • 2020年度事業【川の水質調査や体験活動(気仙沼市月立小学校)】
  • 2020年度事業【4校合同の海洋教育プロジェクト(大牟田市立みなと小学校)】
 日本ユネスコ協会連盟と三菱UFJ銀行は2021年12月1日より、第13期(2021年度)「ユネスコスクールSDGsアシストプロジェクト」の助成校募集を開始する。対象は、全国のユネスコスクール等。持続可能な開発目標(SDGs)の達成に向けて行う「持続可能な開発のための教育(ESD)」実践のための活動費用を助成する。

 「持続可能な開発のための教育(ESD:Education for Sustainable Development)」は、2002年第57回国連総会で採択され、UNESCO(国際連合教育科学文化機関)が主導機関となり世界中で行われている取組み。ESDはSDGsの目標4「教育」のターゲット4.7に示されている。

 日本ユネスコ協会連盟と三菱UFJ銀行は2009年より、SDGs達成に向けたESDを実践するユネスコスクールを対象に、活動費用の助成を行う「ユネスコスクールSDGsアシストプロジェクト」を展開。持続可能な社会の担い手である子供たちに、ESDを通じて「未来を生きる力」を育む場を提供することを目的に、2021年度も助成校を募集する。

 対象となるユネスコスクールは、UNESCO憲章に示された理念を学校現場で実践する、国連機関のUNESCOによって加盟登録されるグローバルな共同体。日本国内では2021年11月時点で1,120校の幼稚園、小・中・高等学校および教員養成学校が加盟している。また、チャレンジ期間を終了し国内審査を終えてUNESCO本部に申請中(また申請を行う)段階にあるユネスコスクール・キャンディデートも応募対象となり、現在全国に69の対象校がある。

 2020年度の「ユネスコスクールSDGsアシストプロジェクト」では、65校の活動校を採択。宮城県気仙沼市月立小学校による「川の水質調査や体験活動」や、福岡県大牟田市立みなと小学校による「4校合同の海洋教育プロジェクト」といった活動に、8,222名の児童生徒が参加した。累計助成校はのべ1,054校にのぼる。

 2021年度の募集枠は、助成金額上限10万円枠が60校程度、上限30万円枠が5校程度。ESDを実践するうえで必要な教材の購入やプログラム運営費等が助成対象となる。募集期間は12月1日から2022年1月7日正午まで。申請方法は「ユネスコスクールSDGsアシストプロジェクト」のWebサイトで確認できる。

◆第13期(2021年度)「ユネスコスクールSDGsアシストプロジェクト」
募集期間:2021年12月1日(水)~2022年1月7日(金)正午 
対象:国内のユネスコスクール加盟校、ユネスコスクール・キャンディデート
助成内容:ESDを実践するうえで必要な教材の購入やプログラム運営費等
助成金額・枠:上限10万円枠 60校程度/上限30万円枠 5校程度(予定)
申請方法:「ユネスコスクールSDGsアシストプロジェクト」のWebサイトで確認のこと
《畑山望》

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