ロボットベンチャーのGROOVE Xは2021年10月25日、横浜市立本牧南小学校にて同社が開発した家族型ロボット「LOVOT(らぼっと)」を使ったプログラミング授業を実施した。授業後のアンケートでは、9割の児童がプログラミングの興味や面白さが増したと回答している。
保育者向けIT専門紙「パステルIT新聞」の発行および幼稚園・保育園・こども園のICT化支援に取り組むサンロフトは、保育者向けのオンラインセミナー「無料で簡単!保育の動画編集&配信の始め方セミナー」を2021年12月9日に開催する。参加無料。定員は先着100人。
「教育業界 最新用語集」では、教育業界で使われているICT用語や受験用語、省庁が進める取組み等を、おもに教育関係者向けに解説する。記事を読んでいるときや、普段の業務でわからない用語があったときに役立てていただきたい。
先週(2021年11月8日~11月12日)公開された記事や報道発表から、教育業界の動向を振り返る。
Google Workspace for Education冬季セミナーが、2021年12月1日から4週にわたりオンラインで開催される。各日ごとに異なるテーマで、4日間ですべてのエディションをマスターできる構成となっている。参加は事前登録制。申込みはWebサイトにて受け付ける。
Microsoftは2021年11月26日、第3回「校務や授業でICT活用に悩む先生」のための、先駆者から学ぶトライ&ラーニングセミナーをオンライン開催する。今回は、セミナー初となる公立小学校の活用事例と、県立高校の活用事例の2セッションを行う。
追手門学院小学校は、推進しているICT活用教育の実践が評価され、全国の小学校では最多となる6名の教員がマイクロソフト認定教育イノベーターに選出された。
2020年6月よりサービス提供が開始された健康観察アプリ「LEBER for School」の導入学校数が1,000校を突破した。コロナ禍での子供たちの健康状態の把握、学校現場での感染症拡大の予防に貢献している。
アシアルは、プログラミング学習環境「Monaca Education」で高等学校「情報I」教科書に沿ってPythonを学習するために活用できるサポートページの無料提供を開始。
損害保険ジャパンとMysuranceは、静岡大学教育学部塩田研究室監修のもと、GIGAスクール構想に基づく学校配布のタブレットやパソコン等の利用にあたって留意すべき点を親子で学べる対話型教材「学校配布タブレットとの上手なつきあい方」を開発した。
日本ユネスコ協会連盟と三菱UFJ銀行は2021年12月1日より、2021年度「ユネスコスクールSDGsアシストプロジェクト」の助成校募集を開始する。対象は、全国のユネスコスクール等。SDGsの達成に向けて行う「持続可能な開発のための教育(ESD)」実践のための活動を助成する。
学校支援システムを展開するEDUCOMは、新たに提供を開始した高校向け統合型校務支援システム「EDUCOMマネージャーC4th for High School」の東京都立学校導入が決定したと発表した。
プロティアン・キャリア協会は、全国の学生を対象とした「プロティアン・キャリア教育」支援の開始と書籍出版を記念し、2021年12月19日に教育関係者や保護者を対象とした無料オンラインセミナーを開催する。
VISHは、学校・保護者等間における連絡手段のデジタル化をアプリでサポートする「れんらくアプリ」を、町立小中学校で一斉導入した熊本県大津町の導入事例を公開した。自治体の一斉導入はこれが初めてのこと。
コドモンは2021年11月12日、保育士等すべての子供施設で働く職員を対象に、優待プログラム「せんせいプライム」第5弾として、バンダイナムコアミューズメント施設の優待を開始する。
2021年11月11日より、年に一度のeラーニングの式典「eラーニングアワード2021フォーラム」が開催される。初日となる11月11日には、今年で18回目を迎える「日本e-Learning大賞表彰式」を実施。リアル会場で催される表彰式のようすをオンラインで中継する。