千趣会とコーベベビー、千趣会チャイルドケアの3社は、2021年12月3日、保育園生活に必要なアイテムを提供し、使用済みアイテムを集荷・クリーニング・配送を一貫して行うサービス「えがおすくすく便(仮称)」において業務提携契約を締結したことを発表した。 千趣会とチャイルドケアが、園児の使う商品の手配と保護者の利用に関するサービス提供の仕組みと設計を担い、コーベベビーがクリーニングの集荷・配送をすることでトータルで提供する。これにより、子供たちの生活習慣が身に付くようサポートし、保育園の運営や保育従事者の業務、保護者の日々の負担を軽減できる。このサービスは、2022年4月の開始を予定している。 千趣会、コーベベビー、チャイルドケアの3社は、それぞれが保有する知的・人的・物的資源と培ったノウハウを共に有効活用し、保育施設を利用する子供たちや保護者、保育従事者へ新たな価値を提供することで、社会の課題解決の一助となり、地域社会に貢献することを目指している。