スピーキング特化型AI英会話アプリ「スピークバディ」の開発・運営を行うスピークバディは、ユーザーが学習を通してできるようになったことを記録し、自身の英会話力の成長を可視化できる「Can-do機能」ベータ版の提供を開始した。正式提供は2022年1月を予定。 スピークバディは、音声認識、会話AI、デジタル音声等の技術を活用した英会話レッスンを行うことができるストレスフリーなAI英会話アプリ。2021年10月現在、累計140万ダウンロードを突破し、2021年にAI英会話アプリとして初のグッドデザイン賞を受賞した。 今回、新たに追加された「Can-do機能」では、日々の学習によって「英語を使って何ができるようになったか(Can-do)」を記録し、ユーザーの英会話力向上をサポート。学習の目的を理解する、学習の達成感を味わう、目標を立てることで学習を継続する、といった役割も果たし、自身の成長を可視化することで実力の伸びを正確に把握し、継続学習へのモチベーションアップへとつなげる。 スピークバディでは、文部科学省の新学習指導要領における英語の評価指標等、多くの教育機関で採用されている英語能力の到達度指標「CEFR-J」をもとに、実際のコミュニケーションの場面におけるCan-doに基づいた1~10のレベルを設定し、各レベルのコンテンツを作成している。現在、ベータ版は約半数のユーザーが使用しており、無理なく段階的に会話力を身に付けられる仕組みを学習に役立てているという。 スピークバディは1か月プラン3,300円から。iOS、Android共に対応。