新型コロナウイルス感染症をきっかけに、全国に急速に広がった遠隔授業。遠隔授業を支えるさまざまなツールやソリューションがある中、簡単な操作で高画質・高音質な遠隔授業を可能にする、北欧ノルウェー発のビデオ会議デバイスブランド「Neat」のサービスについて紹介する。
あべ俊子文部科学大臣は2025年4月1日、記者会見を行った。会見では、多子世帯の高等教育費を支援する「大学等における修学支援に関する法律の一部を改正する法律」の成立や、地域大学振興室の設置のねらいなどについて説明した。
文部科学省は2024年度(令和6年度)の専門学校(専修学校専門課程)における「外国人留学生キャリア形成促進プログラム」について、新規認定60校123学科、名称変更21校36学科、取消し2校3学科を公表した。
文部科学省は2025年4月2日、2025年度(令和7年度)共同利用・共同研究システム形成事業「学際領域展開ハブ形成プログラム」の公募を開始した。申請者は必要書類・説明動画などをWebサイトにアップロードする。提出期限は5月12日午後5時。
文部科学省は2025年3月31日、大学等におけるアントレプレナーシップ教育の方針となる「日本版EntreComp v1」と利用を促進するための「日本版EntreComp v1ガイド」を公表した。大学の教職員向けに作成されたもので、これからアントレプレナーシップ教育を始める場合の指針や、すでに実践している教育の振り返りに活用できる。
文部科学省と日本学術振興会は2025年4月1日、2025年度(令和7年度)未来を先導する世界トップレベル大学院教育拠点創出事業の公募情報を公開した。対象は、大学院博士課程を設置する国公私立大学。補助期間は最大7年間。4月初旬に公募説明会を開催予定で、申請受付期間は5月19日から23日まで。
文部科学省は「外国人児童生徒等の教育の充実に関する有識者会議」を2025年4月4日に開催する。議題は、外国人児童生徒等の教育に関する現状と課題などで、Web会議の模様はYouTubeでライブ配信される。傍聴を希望する人は申込フォームより登録する。4月3日正午まで。
2025年3月28日、あべ俊子文部科学大臣は記者会見を行い、京都大学の柏原正樹教授が2025年のアーベル賞を受賞したことや、油井宇宙飛行士の搭乗機決定、「児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査」の調査項目の在り方などについて説明した。
科学技術振興機構(JST)が運営するSTEAM教育情報サイト「サイエンスティーム」に2025年3月6日、補助教材「生成AI活用ガイド」が公開された。AIの特徴や使用するうえでのモラルや注意点など、文部科学省のガイドラインをベースに指導方法のヒントを掲載。小・中・高校別に用意している。
文部科学省は2025年3月25日、同省の公式YouTubeチャンネルで、動画「すぐにできる校務DX~GIGAスクール構想の下での校務DXチェックリスト~」を公開した。標準的なGIGAスクール環境で、すぐにできる校務DXについて紹介している。
先週(2025年3月24日~3月28日)公開された記事には、商業高校の販売実習にau PAYを導入、学びの多様化学校・全国58校に拡大、薬剤師国家試験(2025年)合格率68.85%などのニュースがあった。また、3月31日以降に開催されるイベントを3件紹介する。
文部科学省は2025年3月25日、学部・学科などを新設した大学や専門職大学などを対象に調査した2024年度「設置計画履行状況」の結果を公表した。調査対象校392校のうち、定員管理などで指摘を受けた大学等は158校。宝塚医療大は専任教員数が基準未満で法令違反と指摘された。
文部科学省は2025年3月26日、大阪教育大学と札幌大学が申請した大学間連携について、「教育課程等に関する事項の改善に係る先導的な取組に関する特例」に初認定した。両大学は2026年度からオンデマンド型授業を活用した教職課程連携をはじめとする新たな大学間連携を展開する。
あべ俊子文部科学大臣は2025年3月25日、記者会見を行った。「学びの多様化学校」の設置促進に向けた支援、教育無償化と国立大学の授業料標準額などについて説明した。
文部科学省は2025年3月25日、2024年度(令和6年度)「学術情報基盤実態調査」の結果を公表した。2023年度の大学図書館資料費は前年度比30億円増の748億円。紙媒体に係る経費が減少した一方、電子ジャーナルに係る経費は前年度比36億円増の390億円へと大きく増加した。
文部科学省は、2025年3月改訂版「教育情報セキュリティポリシーに関するガイドライン」を公表した。5度目の改訂となる今回は、情報資産の分類・仕分け・管理方法および、次世代校務DX環境への移行を進めるうえで必要なセキュリティ対策に関する記載を見直した。