東京都とBCG（ボストン・コンサルティング・グループ合同会社）は2024年2月20日、オンラインにて、島しょ地域におけるデジタル技術を活用した「教育推進モデル事業成果報告会」を開催する。参加無料。申込締切は2月19日午後5時。
今回開催される報告会では、「1人1台端末」が求められる時代の教育のあり方について、その道の専門家や島しょの学校に勤務する現役教員などを中心に、事例紹介やパネルディスカッションなどを行う。
基調講演では、今度珠美氏（メディア教育研究室代表理事、日本デジタル・シティズンシップ教育研究会副代表理事、国際大学GLOCOM客員研究員）が「デジタル・シティズンシップ・善き使い手になるための学び」と題して話をする。事例紹介では、専門家や教員などが「みんなでつくるGIGAスクール環境とデジタルの約束」「八丈町立富士中学校でのWebサイト制作を通じたCPBLの取組み」「最新技術に触れられる第三の居場所づくり」について紹介する。
子供のデジタル技術との向き合い方、学校内での活動内容など、地域・学校などでも役立つ内容が盛りだくさんのプログラムになっているという。おもな対象者は、小・中学校教職員、教育委員会関係者や、教育分野へ関心をもっている人。
申込みは、専用フォームまたはQRコードより。締切りは、報告会前日の2月19日午後5時。
◆島しょ地域におけるデジタル技術を活用した教育推進モデル事業成果報告会
日時：2024年2月20日（火）16:00～17:30
実施形態：ウェビナー（Zoom）
対象：小・中学校教職員、教育委員会関係者、教育分野へ関心をもっている人
申込締切：2024年2月19日（月）17:00
参加費：無料
申込方法：専用フォームまたはQRコードより
