海馬は2023年12月26日、教育機関の関係者を対象に、オンラインセミナー「弁護士に聞く【生成AI授業】の学校導入におけるリスクとガイドライン」を開催する。参加費無料、事前申込制。
同セミナーは、生成AIの授業導入におけるガイドラインにフォーカスした数少ないセミナーの1つ。当日は弁護士の後藤大氏が登壇し、海馬代表取締役の北村勝利氏が司会とインタビュアーを務める。
第1部は、生成AIの現状と種類、生成AIサービス別で想定されるリスクのほか、個人情報、機密情報、著作権について状況を整理する。第2部は「生成AIを取り巻く法律についての現状と今後」「学校利用における著作権特例（文化庁）と生成AI活用の解説」と題し、インタビュー形式で解説する。第3部は、事前質問への回答の時間とする。
海馬では2024年1月から、全国の専門学校・大学向けにChatGPTを活用した講座と、文章生成AI、DALL-E3を使った画像生成AIを総合的に体験学習できるカリキュラム「学生利用GPT」の提供を開始する。これにともなう教育機関向け生成AIカリキュラム説明セミナーは、12月18日にオンラインで開催する。
いずれのセミナーも参加費無料。申込みや事前質問は、Webサイトから受け付けている。
◆弁護士に聞く【生成AI授業】の学校導入におけるリスクとガイドライン
日時：2023年12月26日（火）14:00～15:30
場所：Zoom
対象：教育関係者全般
参加費：無料
申込方法：Webサイトから受け付ける
◆生成AIカリキュラム説明セミナー
日時：2023年12月18日（月）13:00～14:30
場所：Zoom
対象：教育関係者
参加費：無料
申込方法：Webサイトから受け付ける
