2023年度情報教育対応教員研修全国セミナー「Next GIGAのパソコン教室のありかたについて」が2023年9月25日、小中高校などの教職員や教育行政に関わる自治体職員を対象に、オンラインで開催される。申込みは日本教育情報化振興会のWebサイトから受け付ける。
文部科学省は2022年12月、学校に整備されているコンピュータ教室のあり方について提言。GIGAスクール構想によって生徒ひとりひとりに端末が配布された後、次世代の教室環境はどうあるべきかを問われている。
情報教育対応教員研修全国セミナー「Next GIGAのパソコン教室のありかたについて」は5講演を予定。教室環境をどう変えていくべきなのか、どのような結果をもたらすのかについて、放送大学の中川一史教授をはじめ、現場の校長先生や教育委員会などから紹介する。
対象は小・中学校、高等学校などの教職員、教育行政に関わる自治体職員。申込みは、日本教育情報化振興会のWebサイトから受け付ける。
セミナーを主催する日本教育情報化振興会（JAPET＆CEC）は、教育工学の知見をもとに、教育の情報化に関する調査や研究開発、その成果の普及推進活動などを行う団体。情報活用能力の育成に向けた全国規模のセミナーやコンテストを開催するなど、教育の情報化に貢献している。
◆Next GIGAのパソコン教室のありかたについて
日時：2023年9月25日（月）13:30～16:30
会場：オンライン（ZoomWebinar）
対象：小・中学校、高等学校等の教職員、教育行政に関わる自治体職員
申込方法：セミナー申込フォームから申し込む
＜プログラム（概要）＞
講演1「GIGAスクール時代の学習環境」
講演2「コンピューター教室をAL教室に変えた理由」
講演3「なぜ公立学校のPC教室をAL教室にできたか」
講演4「『アンケート結果に基づく教室空間の変更による先生、児童生徒の変化』のご報告」
講演5「講演者によるトークセッション」
