国立教育政策研究所は2025年12月13日、令和7年度教育研究公開シンポジウム「これからの時代の社会基盤としての社会教育を考える~今、なぜ社会教育なのか~」をハイブリッド開催する。対象は教育関係者および一般の人。定員は会場150名、オンライン600名、先着。
令和7年度教育研究公開シンポジウム「これからの時代の社会基盤としての社会教育を考える~今、なぜ社会教育なのか~」は社会教育実践研究センター設立60周年を記念して開催する。現在、中央教育審議会において社会教育の在り方について議論されており、社会教育主事や社会教育士の取り組みの活性化による地域課題の解決などが期待されている。
シンポジウムに先立ち、東京藝術大学 学長の日比野克彦氏が「これからの社会教育の在り方を考える~アートで社会課題を解決する取組から~」と題し、特別講演を行う。
同シンポジウムでは「今、なぜ社会教育なのか」と題してさまざまな「コミュニティ形成」の現場を取り上げながら、真の「社会基盤形成」とは何か、そのためにはどのような社会教育の学びが必要なのかについて考える。
文部科学省3階講堂の会場とオンラインのハイブリッドで開催する。参加対象は、教育委員会関係者、社会教育主事、社会教育士、社会教育関係者および一般の人。定員は会場150名、オンライン600名。Webサイトにて先着で受け付ける。
◆令和7年度教育研究公開シンポジウム
これからの時代の社会基盤としての社会教育を考える~今、なぜ社会教育なのか~
日時:2025年12月13日(土)13:30~17:00
会場:文部科学省3階講堂(東京都千代田区霞が関3-2-2)およびオンライン
参加費:無料
参加対象:教育委員会関係者、社会教育主事、社会教育士、社会教育関係者および一般の人
定員:会場150名、オンライン600名
申込方法:Webサイトより申し込む
申込締切:2025年12月9日(火)15:00
※定員になり次第締め切る