立教大学外国語教育研究センターは2023年4月15日、公開シンポジウム「英語スピーキングテストについて考えてみよう」を池袋キャンパスにて無料開催する。学生や教員等、誰でも参加できる。事前登録制（定員120名）。
昨今のグローバル化にともない、よりバランスの取れた英語力育成が進められる中、英語授業や入試における英語4技能評価・試験の導入が加速。これまで言語テスト専門家によりさまざまな研究が行われてきたが、その成果がどのようにスピーキングテストの作成、実施、評価に活用されているかはあまり知られていない。
そこで今回の公開シンポジウムでは、言語評価および英語スピーキングテストの国際的な研究で著名な研究者や先進的な授業実践で高評価を受けている英語教員らを招き、英語スピーキングテストについての理解促進と英語スピーキング試験の英語授業での生かし方について考える。
第1部は「英語スピーキングテストって何？」と題した基調講演で、英国ベッドフォードシャー大学准教授の中津原文代氏が登壇。第2部は、早稲田大学教授の澤木泰代氏や清泉女子大学教授の小泉利恵氏ら6名が登壇し、パネルディスカッション「スピーキング能力向上につながるスピーキングテスト・英語授業・英語学習」を開催する。
参加費は無料。英語や言語習得に興味のある学生にとっても役立つ内容で、学部生、大学院生、教職員（小・中・高・大）等、誰でも参加できる。申込みはWebフォームから受け付ける。先着120名。申込締切は4月13日。
◆英語スピーキングテストについて考えてみよう
日時：2023年4月15日（土）14:00～16:45
会場：立教大学 池袋キャンパス マキムホール3階 M302教室（東京都豊島区西池袋3-34-1）
対象：学部生、大学院生、教職員（小・中・高・大）、一般
参加費：無料
定員：120名（先着順）
申込締切：2023年4月13日（木）
申込方法：Webフォームから受け付ける
