モノグサは2023年3月28日、記憶定着のための学習プラットフォーム「Monoxer(モノグサ)」の導入教室に向けて、山川出版社よりライセンスを受け、「歴史総合 要点チェック」をリリースすると発表した。
Monoxerは、生徒数が数万人の大手塾・予備校から、生徒数が数十人の地域密着型の塾、および学校現場での導入実績があり、生徒の記憶定着を支援するためにさまざまな教科・用途で活用されている。
今回、Monoxerにて導入教室向けに新たに山川出版社の「歴史総合 要点チェック」の販売を開始。記憶定着と相性の良い歴史総合の学習における思考・判断・表現のベースとなる基礎知識を、Monoxerを通して学習するが可能となる。これにより、定期試験対策から大学入学共通テスト、一般入試に至るまで、高校生の歴史総合科目の対策に活用することができるという。
「歴史総合 要点チェック」は、歴史総合の学習における思考・判断・表現のベースとなる基礎知識を確認する問題集。教科書「歴史総合 近代から現代へ」(歴総707)をもとに編集されている。単元に沿って要約した短文を読むことで流れを確認するとともに、空欄を埋めて用語をチェックすることが可能となっている。