学校、保護者、子供をサポートするWebサービスを展開するドリームエリアは2022年12月6日、学校と保護者間の連絡をデジタル化する連絡網サービス「マチコミ」の管理画面トップをリニューアル。あわせて新機能の提供を開始した。保護者向けスマホアプリは2023年1月に大幅リニューアルを図る。
マチコミは、「子供が安心して暮らせる街づくり」をコンセプトに開始された、学校と保護者間の連絡をデジタル化し、先生と保護者の負担を軽減する連絡網サービス。1万3,000施設以上に導入され国内最大級の連絡網サービスとして多くの教育機関で活用されている。
今回のリニューアルでは、学校・施設管理者用ツールに3つの新機能を追加。管理画面トップは「今日やるべきこと」が一目でわかるシンプルかつわかりやすい設計へリニューアル。児童生徒のお休み連絡や、体調・連絡ノートの申請／承認状況を大きく明確に表示し、タスクを即把握し、すぐ業務に取り掛かれるようサポートする。イベント出欠やアンケートは締切日が近いものから優先的に表示。期日や回答状況も即座に把握できるようになる。
また、手間のかかるアンケートを作成から集計まで自動化する「アンケートPLUS機能」や、重要なメールに「重要」ラベルを付けることで保護者のメール開封を促進する「ラベル機能」を追加。ラベルごとにメールを絞り込むこともでき、任意のメールをすぐに見つけ出すことができる。
約300万人の保護者が利用するスマホアプリも大幅リニューアルを実施。トップ画面に「今日のやること」を自動表示する他、画面の見やすさ、ボタンの押しやすさ等の操作性を改善し、利用機能を集約することで保護者が迷わず操作できるアプリへとアップデートする。新しいトップ画面は2023年1月中旬リリース予定。
