Google for Educationは2022年11月12日、教育関係者を対象としたオンラインセミナー「ポストGIGAで実現する一歩先のICT活用のために」を開催する。事前登録制で参加費は無料。
「Google for Education 教育DXパッケージ発表会」では、Google Workspace for Educationの機能を最大限活用し、教育データの利活用や校務でのゼロトラストの実装を実現する等、教育現場でのDXを推進するためのパッケージソリューションを紹介している。
セミナーでは、すでに一歩目を踏み出し変革を起こしている奈良県立教育研究所、茨城県大子町教育委員会を招き、自治体がどのように変革を起こせるか等の事例を講演する。最後のセッションでは、Google for Educationで教育DXを実践するための技術ガイドラインを説明した後、今後増えていくアプリやソリューション等、どのように整理して整備を進めるべきかも紹介する。
当日のプログラムは、奈良県立教育研究所教育情報化推進部指導主事の森亮介氏が「GIGAスクール運営支援センター整備事業を活用した、教育DXへの取り組み」、大子町教育委員会指導主事の大森和行氏が「ゼロトラストで実現する校務のDX改革」について講演。
その他、Google for Education担当者による「Google for Education教育DXパッケージの紹介」「Google for Educationで進めるDX連携技術ガイドラインの紹介」、Ddrive Inc.代表の村上有弘氏の「教育DXパッケージプログラム提供パートナーの紹介」を予定している。
セミナーはYouTubeでライブ配信し、申込者へ限定公開する。イベントの詳細や当日の視聴方法については、セミナー開催の1週間前までに連絡する。当日参加が難しい場合でも、申込者はセミナー終了後に視聴できる。
◆ポストGIGAで実現する一歩先のICT活用のために
日時：2022年11月12日（土）13:00～14:25
場所：YouTube配信（申込者はセミナー終了後も視聴可能）
対象：全国の学校現場の先生、都道府県および区市町村の教育委員会等の研修やICT整備の担当者等
参加費：無料（事前登録制）
申込方法：Webサイトより申し込む
申込締切：2022年11月11日（金）17:00
