コンソーシアム「教職員のメンタルヘルスプロジェクト」とNPO法人「教育改革『共育の杜』」は2022年11月5日、シンポジウム「学校にもウェルビーイングな風を~教職員の魅力向上のために~」を沖縄県那覇市の会場とオンラインのハイブリッド方式で開催する。「沖縄県内公立学校の教職員の健康を守る目的と課題~働き方改革を一層推進するために~」について、基調講演とシンポジウムを行う。
「教職員のメンタルヘルスプロジェクト」は、産業医および保健師等による役務提供サービスと従業員の心身の健康管理に関する各種クラウド型サービスを提供するメンタルヘルステクノロジーズが、東京大学名誉教授の小川正人氏、琉球大学教授の西本裕輝氏、NPO法人「共育の杜」らと共同で発足した全国の教職員のメンタルヘルスを守るためのコンソーシアム。
シンポジウムでは、病気休職者を減らし、働く人にとってウェルビーイングな場にするために効果的な組織マネジメントや労働安全衛生体制の運用を進めている民間企業の先進事例を紹介するとともに、学校職場向けにカスタマイズするポイントを明らかにする。
登壇者は、基調講演を行う小川氏、パネリストのヤフー・グッドコンディション推進室室長の市川久浩氏、琉球大学教授の西本裕輝氏、産業医でStudio Gift Hands代表取締役の三宅琢氏、沖縄県立知念高校養護教諭の上原厚子氏、MCの時事問題ユーチューバー・せやろがいおじさん。
オンライン参加を希望する場合は事前申込が必要。Webサイトのウェビナー登録フォームにて受け付ける。
◆シンポジウム「学校にもウェルビーイングな風を~教職員の魅力向上のために~」
日時:2022年11月5日(土)13:00~16:00(開場12:30)
会場:沖縄県教職員共済組合八汐荘(沖縄県那覇市松尾1丁目6−1)およびオンライン(Zoomウェビナー)
定員:現地会場30名(先着)
申込方法:現地会場参加、オンライン参加ともにシンポジウムWebページのフォームから申し込む