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愛知教育大「メディアと共創する教育の未来」11/26

 愛知教育大学は2022年11月26日、2022年度大学改革シンポジウム「学校・メディア・大学で共創する教育の未来」を対面とオンラインで開催する。参加費は無料。事前申込みが必要。定員は600人。

イベント 教員

 愛知教育大学は2022年11月26日、2022年度大学改革シンポジウム「学校・メディア・大学で共創する教育の未来」を対面とオンラインで開催する。参加費は無料。事前申込みが必要。定員は600人。

 教員の労働環境のイメージ等により、教員志望者が減少している中、社会的影響の強い教育報道の重要性が高まっている。シンポジウムでは教育報道の現状を見つめ直し、教職を巡る困難な現状を少しでも改善・回復させるにはどのような報道スタンスが必要かを、教育問題に関心の高いメディア関係者と学校関係者(教員、児童生徒、保護者)、大学の三者で考える。共催は国立大学協会。

 当日はCBCテレビ ニュースアンカーマンの大石邦彦氏、キャッチネットワーク記者・ディレクターの上西将寛氏、中日新聞社教育報道部記者の加藤祥子氏、江南市立布袋小学校校長の早川浩史氏、西尾市立平坂中学校校長の兼子明氏、愛知教育大学学長の野田敦敬氏が登壇し、パネルディスカッションやグループディスカッションを行う。

 パネルディスカッションのテーマは、「教職をめぐる困難な状況を回復させるために、メディアや学校、大学が社会に向けてどのような発信をしてきたか」、グループディスカッションのテーマは「どのような報道や発信を行うと学校に対する理解が深まり、より良い教育につながるのか」。小中高大学生、教職員や保護者、地域の人々と共に語り合う。

◆2022年度大学改革シンポジウム「学校・メディア・大学で共創する教育の未来」
日時:2022年11月26日(土)13:00~16:30(12:30受付開始)
会場:愛知教育大学講堂 ※対面とオンライン(Teams)
対象:愛知教育大学の学生・教員・職員、学外者
募集人数:600人
参加費:無料
申込方法:Webフォームにて


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《藤本ゆう子》

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