COMPASSは2022年8月31日、学習eポータル+AI型教材「Qubena(キュビナ)」を新規利用する自治体に無償提供することを発表した。期間は2022年9月~2024年度末まで最大1年7か月。9月中に無償提供に関する説明会を開催する。
Qubenaは、AIが生徒ひとりひとりの習熟度にあわせて最適な問題を出題するAI型教材。2022年8月には文部科学省のCBTシステム(MEXCBT:メクビット)との連携を行い、全国学力学習状況調査に対応。9月より学習eポータル+AI型教材「Qubena」としてサービス提供を開始する。
今回の無償提供は、2023年度(令和5年度)の全国学力学習状況調査の一部がMEXCBTで実施されるにあたり、自治体で必要となる学習eポータルの導入・活用推進支援として実施する。既に導入の学習eポータルからQubenaへの切り替えも可能。無償提供期間は2022年9月~2024年3月まで(最大1年7か月)。応募自治体数が上限に達し次第、募集を締め切る。
無償提供の詳細については、9月7日・8日・13日・21日・22日・26日・27日の各日午後3時~4時にオンライン説明会を開催する。申込みはWebサイトから受け付ける。