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国際技術標準の社会実装に向けて~教育DXとデジタルエコシステムの展開8/25-27

 2022年8月25日~27日、「IMS Japan Conference 2022」がオンラインにて開催される。2022年のテーマは「国際技術標準の『社会実装』に向けて~教育DXとデジタルエコシステムの展開」。参加無料。事前申込制。

イベント 教員
IMS Japan Conference 2022
  • IMS Japan Conference 2022
  • 1日目(2022年8月25日)
  • 2日目(2022年8月26日)
  • 3日目(2022年8月27日)
 2022年8月25日~27日、「IMS Japan Conference 2022」がオンラインにて開催される。2022年のテーマは「国際技術標準の『社会実装』に向けて~教育DXとデジタルエコシステムの展開」。参加無料。事前申込制。

 「IMS Japan Conference 2022」は、教育のためのIT技術標準の開発・普及促進を行う日本IMS協会が主催。日本IMS協会は、国際標準化団体1EdTech Consortium Inc.(旧IMS Global Learning Consortium)に参加する日本の大学や企業を中心に2016年に設立された団体。

 今回のカンファレンスのテーマは、「国際技術標準の『社会実装』に向けて~教育DXとデジタルエコシステムの展開」。技術標準による相互運用性を保証したデジタルエコシステムによって、個人や機関におけるシステム連携を越えて、社会実装というレベルでどのような教育データ連携が図られ、新たな付加価値サービスを実現できるか、きたるべき教育DXの未来を考える。

 1日目の8月25日は、イベント初参加の人に向け、日本IMS協会の活動紹介や、IMS技術標準について解説する他、Rob Abel氏(1EdTech Consortium CEO)の基調講演や、平本健二氏(デジタル庁データ戦略統括)の招待講演等が行われる。

 2日目の8月26日は、日本IMS協会会員限定の基調講演やテクニカルセッション等を開催する他、一般向けにデジタル・ナレッジと放送大学学園の記念講演や、大学入試センターの招待講演、デジタルバッジ部会・Caliper部会の部会セッション等を実施する。

 3日目の8月27日は、緒方広明教授(京都大学教授)、桐生崇氏(文部科学省 主任教育企画調整官)、藤村裕一教授(鳴門教育大学大学院教授)の招待講演の他、内田洋行とカシオ計算機の記念講演、部会セッション等を開催する予定。

 申込みは、日本IMS協会のWebサイトから先着順にて受け付ける。会員向けと一般向けの申込フォームがあり、希望するプログラムを選択して申し込むことができる。詳細は、Webサイトで確認できる。

◆IMS Japan Conference 2022
国際技術標準の「社会実装」に向けて~教育DXとデジタルエコシステムの展開~
会期:2022年8月25日(木)~27日(土)
形式:オンライン
定員:1,000名(先着順)
参加費:無料
申込方法:Webサイト申込フォームから受け付ける

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《川端珠紀》

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