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ライフイズテック、高校「情報I」全対応コース提供

 ライフイズテックは、2022年度からの高等学校「情報I」必履修化に合わせ、学校向けオンラインプログラミング教材「Life is Tech ! Lesson」のPython・AIコースを、情報I全対応コースとして刷新した。経済産業省「EdTech導入補助金2022」を活用すれば、無料で導入できる。

教材・サービス 授業
Life is Tech ! Lesson 情報I全対応コース
  • Life is Tech ! Lesson 情報I全対応コース
  • 「情報I」全単元に対応
  • 年間指導計画案を用意
 ライフイズテックは、2022年度からの高等学校「情報I」必履修化に合わせ、学校向けオンラインプログラミング教材「Life is Tech ! Lesson」のPython・AIコースを、情報I全対応コースとして刷新した。経済産業省「EdTech導入補助金2022」を活用すれば、無料で導入できる。

 ライフイズテックは、2010年に「中高生ひとり一人の可能性を一人でも多く、最大限伸ばす」をミッションに創業。IT・プログラミング教育サービス事業を手がける。2019年には、新学習指導要領に対応した学校向けオンラインプログラミング教材「Life is Tech ! Lesson(ライフイズテック レッスン)」を提供開始。同教材は、2021年9月末時点で全国の300以上の自治体、約1,650校の公立・私立学校、約32万人が利用している。

 2022年4月より実施される高校の新学習指導要領では、プログラミングやデータ活用等を学ぶ共通必履修科目「情報I」が新設される。また、高校1年生が受験する2025年の大学入学共通テストでは「情報」が教科として取り入れられる。

 今回リニューアルした「Life is Tech ! Lesson 情報I全対応コース」は、高校で実習環境の整備が課題となるプログラミングとデータサイエンスを含む「情報I」の全単元を網羅。新たに「データの活用(データサイエンス)分野」をはじめとする、すべての単元に対応した。先生向けのサポート機能・体制も拡充している。

 なお、「Life is Tech ! Lesson」は経済産業省「EdTech導入補助金2022」を活用すれば、無料で導入できる。自治体や学校向けに、「EdTech導入補助金」を活用した導入に関するオンライン説明会を無料で開催。4月中は原則、毎日開催する(各回45分)。申込みは、Webサイトより受け付ける。
《工藤めぐみ》

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