日本インフォメーションは2022年9月27日、授業支援ツール群「アシストクラス」シリーズの第9弾として絵日記アプリ「AC Diary」をリリースしたと発表した。ダウンロード無料、対応機種はiPad、iPhone。
絵日記アプリ「AC Diary」は、小学校の先生の「観察日記を作るアプリがほしい」というリクエストから生まれた製品。決まった位置に文字や画像が表示されてしまい書きたい場所に手書きができない、写真がテキストを邪魔してしまう、といった一般的なノートアプリや日記アプリにありがちな課題をクリアし、子供の自由な発想をそのまま形にできるよう、画用紙に絵を描く感覚で絵を描き、画像やテキスト、動画を自由にレイアウトできる自由度の高いアプリとなっている。
絵を描く、文章を入力するといった通常の絵日記機能に加え、スタンプやマスキングテープ、写真の貼り付けといったデコレーション機能、アイテムに録音した音を日記に紐付ける、日記に動画を埋め込むといったことも可能。自由なレイアウト配置やデザインで日記を作り込むことができる。日記帳の仕分けに便利なフォルダー分類や、日記一覧形式・カレンダー形式の2つの方法で日記を振り返ることができ、日記を見るだけでより鮮明にそのシーンを振り返ることができる。
簡単な操作で、小学校低学年の児童でも楽しく思い出を残すことが可能。絵日記や観察日記、授業のレポート、長期休みの思い出等、さまざまな用途で活用できる。
「AC Diary」の対応OSは、iPadOS15以降、iOS15以降。対応機種はiPad、iPhone。AppStoreから無料でダウンロードできる(アプリ内課金あり)。