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学校の新しい生活様式、次亜塩素酸水の取扱い一部修正

 文部科学省は2021年12月10日、学校における新型コロナウイルス感染症に関する衛生管理マニュアル「学校の新しい生活様式」について、次亜塩素酸水の取扱いに関する内容を一部修正した。全国の学校設置者に通知を出し、修正内容について学校へ周知するよう求めている。

教育行政 文部科学省
学校における新型コロナウイルス感染症に関する衛生管理マニュアル「学校の新しい生活様式」(2021.11.22 Ver.7)」修正個所
  • 学校における新型コロナウイルス感染症に関する衛生管理マニュアル「学校の新しい生活様式」(2021.11.22 Ver.7)」修正個所
  • 学校における新型コロナウイルス感染症に関する衛生管理マニュアル「学校の新しい生活様式」(2021.11.22 Ver.7)」修正個所
 文部科学省は2021年12月10日、学校における新型コロナウイルス感染症に関する衛生管理マニュアル「学校の新しい生活様式」(2021.11.22 Ver.7)について、次亜塩素酸水の取扱いに関する内容を一部修正した。全国の学校設置者に通知を出し、修正内容について学校へ周知するよう求めている。

 「学校の新しい生活様式」は、「新型コロナウイルス感染症に対応した持続的な学校運営のためのガイドライン」の考え方に基づき、学校の衛生管理に関する具体的な事項について、学校の参考となるよう作成したマニュアル。今回、2021年11月22日に改訂したバージョン7について、一部を修正した。

 修正個所は、次亜塩素酸水の取扱いに関する内容。経済産業省・厚生労働省・消費者庁が作成している資料の修正にともない、次亜塩素酸水の記述の一部を加筆・修正した。「消毒の方法およびおもな留意事項について」では、次亜塩素酸水について修正後は「拭き掃除には有効塩素濃度80ppm以上のものを、流水で掛け流す場合には有効塩素濃度35ppm以上のものを使用」「拭く対象物に対して十分な量を使用」「流水で掛け流す場合、次亜塩素酸水の生成装置から直接、対象物に対して行う」等と記載している。

 新型コロナウイルスの消毒・除菌方法については、製品評価技術基盤機構(NITE)において有効性の評価が行われており、現在の知見を経済産業省・厚生労働省・消費者庁がWebサイトで周知している。

 次亜塩素酸水は、次亜塩素酸を主成分とする酸性の溶液。酸化作用により、新型コロナウイルスを破壊し、無毒化する。NITEの検証では、一定濃度の次亜塩素酸水が新型コロナウイルスの感染力を一定程度減弱させることが確認されている。
《奥山直美》

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