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「GIGAスクール時代の学校教育・学習指導を考える会」9/21・28

 Classiは2021年9月21日と28日の2日間、オンラインセミナー「GIGAスクール時代における学校教育・学習指導について考える会」を開催する。対象は、全国の高校・中高一貫校の教職員、各教育委員会担当者等。参加は無料。事前申込制でWebサイトにて申込みを受け付ける。

イベント 教員
GIGAスクール時代における学校教育・学習指導について考える会
  • GIGAスクール時代における学校教育・学習指導について考える会
  • 講演者紹介(2021年9月21日)
  • 講演者紹介(2021年9月28日)
 Classiは2021年9月21日と28日の2日間、オンラインセミナー「GIGAスクール時代における学校教育・学習指導について考える会」を開催する。対象は、全国の高校・中高一貫校の教職員、各教育委員会担当者等。参加は無料。事前申込制でWebサイトにて申込みを受け付ける。

 一斉休校にともなって浸透したICTツールの活用やGIGAスクール構想による1人1台端末の普及により、環境整備やルール作り、生徒の学び、先生の意識等、ICT化による急激な変化が多くの学校で起こっている。ICTを活用することが避けられなくなってきた今、学校の中では紙とデジタルの棲み分け、対面・非対面コミュニケーションの意味付けが目下の課題になっているという。

 Classiは今回、学校現場の「目の前の課題」への対応と今後起こりうる「ICTを活用した未来の教育」に向け、2日間で4名の先生を招いたオンラインセミナーを開催する。9月21日は、私立高校の2名の先生が講師として登壇。千葉県市川中学校・高等学校の笹尾弘之先生と兵庫県甲南高等学校の山岡晃先生が、授業活用・学習活用といった学校の指導にあわせたICT活用方法について講演を行う。

 9月28日は、公立高校の2名の先生が講師として登壇。佐賀県立致遠館高等学校の杉野智規先生と岩手県立花巻北高等学校の川村俊彦校長が、学校の環境整備を追い風に生徒自らが学ぶ力をどのように育成できるかについて講演を行う。あわせて、学校指導の中で生きる「個別最適」な学びと生徒の「自己調整学習」に対するClassiの活用方法についても紹介する予定。

 21日は「ソフトは導入したものの成果が上がらずに悩んでいる」「ハード・ソフトの導入は終わったため次の活用フェーズについて検討している」といった学校に、28日は「1人1台端末の整備にともないツールの選定や学習効果を上げる活用に悩んでいる」「これからICT活用を始める、ICTを活用した学び方について考えたい」といった学校にお勧めの内容だという。

 申込みはWebサイトから、いずれか1日のみ、または両日参加を選択して申し込む。参加は無料。当日は途中参加、途中退出も可能。

◆GIGAスクール時代における学校教育・学習指導について考える会
日時:
【Day1】2021年9月21日(火)16:00~17:30
【Day2】2021年9月28日(火)16:00~17:30
形式:オンライン開催(Zoom使用)
対象:全国の高等学校、中高一貫校、都道府県・市町村教育委員会の担当者
参加費:無料
申込方法:Webサイトより申し込む
申込締切:
【Day1】2021年9月16日(木)18:00
【Day2】2021年9月24日(金)18:00
《畑山望》

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