LoiLoは2026年1月から2月にかけて、教育委員会・教育関係者を対象とした全5回シリーズのオンラインセミナー「Next GIGA語ろう！2026」を開催する。参加費は無料。
GIGAスクール構想第2期に入り、全国の学校現場ではICTの「導入・定着」を経て、子供たちの学びをどのように豊かにしていくか、その活用のあり方があらためて問われている。
今回のセミナーでは、デジタル・シティズンシップ教育、誰ひとり取り残さない教育、学習者主体の学び、考える力の育成、探究的な学びなど、多様なテーマを取り上げる。全国の教育委員会での取組みと教育研究の専門家による視点を掛け合わせながら、子供たちの未来の学びを描くためのヒントを、全5回にわたって届ける。
第1回は2026年1月22日午前10時から午前11時まで、「教育委員会×学校で進めるデジタル・シティズンシップ教育―Next GIGAに向けて、子供たちの"デジタルとの付き合い方"をどう再設計するか」をテーマに開催。第2回は1月27日午後3時30分から午後4時30分まで、「誰ひとり取り残さない教育の実現―子供たちが安心して学べる環境とは」を扱う。
第3回は2月4日午前10時から午前11時まで、「学習者主体の学びへの転換―デジタル学習基盤の活用を前提とした鹿児島市の実践を通して」、第4回は2月13日午前10時から午前11時まで、「シンキングツールで実現する学びとは?―GIGA第2期に向けて、子供たちの『考える力』をどう育てるか」をテーマに実施する。
第5回は2月18日午前10時から午前11時まで、「質の高い探究的な学びの実現―子供が自ら動き出す総合的な学習・探究とは」を開催する。全5回シリーズとして開催するが、希望の回のみの参加も可能。
いずれもオンライン（Zoom）開催で、対象は教育委員会、指導主事、学校管理職・教職員。参加費は無料。申込みは公式Webサイトの申込みフォームから受け付ける。
ロイロノート・スクールは、小学校から大学まで、すべての教科で使える協働学習・授業支援プラットフォーム。容量無制限で、学習資料や思考プロセスを記録でき、子供たちの「考える力」や「学ぶ力」を育む。資料のやりとりや提出物の管理、思考ツールを活用した深い学び、協働編集による相互参照、自動採点テスト、AIによる高精度なWebフィルタなど、多彩な機能で「個別最適な学び」と「協働的な学び」の両立、教員の負担軽減を実現する。マルチプラットフォーム対応で、国内外約1万3,000校、毎日290万人以上に利用されている。
◆オンラインセミナー「Next GIGA語ろう！2026」
開催方法：オンライン（Zoom）
対象：教育委員会、指導主事、学校管理職・教職員
参加費：無料
申込方法：専用フォームより申し込む
【全5回】※希望回のみの参加も可能
2026年1月22日（木）10:00～11:00
「教育委員会 × 学校で進めるデジタル・シティズンシップ教育」
2026年1月27日（火）15:30～16:30
「誰ひとり取り残さない教育の実現」
2026年2月4日（水）10:00～11:00
「学習者主体の学びへの転換」
2026年2月13日（金）10:00～11:00
「シンキングツールで実現する学びとは？」
2026年2月18日（水）10:00～11:00
「質の高い探究的な学びの実現」
