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EdTech導入補助金、53事業者が採択

 経済産業省が実施する「EdTech導入補助金2021」について、交付決定事業者一覧が2021年8月20日に公表された。atama plusやスタディプラス、すららネット等のべ53の事業者が採択された。

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 経済産業省が実施する「EdTech導入補助金2021」について、交付決定事業者一覧が2021年8月20日に公表された。atama plusやスタディプラス、すららネット等のべ53の事業者が採択された。

 経済産業省の2020年度3次補正 学びと社会の連携促進事業「先端的教育用ソフトウェア導入実証事業(EdTech導入実証事業)」は、教育現場の先端的教育用ソフトウェア・サービス(EdTechツール)を導入する事業者「EdTech事業者」に対して事業費や諸経費等の必要な経費の一部補助を行う。これにより、学校等設置者とEdTech事業者の協力による、より良い学校環境づくりを後押しすることを目的としている。

 8月20日に公表されたEdTech導入補助金の交付決定事業者一覧によると、atama plusやCOMPASS、スタディプラス、すららネット等のべ53の事業者が採択された。EdTech導入補助金により、COMPASSは全国60自治体と6学校法人の児童・生徒へAI型教材「Qubena(キュビナ)」を提供。イーストは全国の小中学校を含む約90校へDONGRIを導入する。

 また、すららネットは全国503校の実証校に「すらら」「すららドリル」を導入し、約16万人の生徒が学習を開始する。

 今後も順次、交付決定事業者を公開予定。
《工藤めぐみ》

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