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入試オンライン化を支援、Web面接サービス初期費用無償化プラン

 HR Tech スタートアップのZENKIGENは、新型コロナウイルス感染対策による大学での個別入試の中止や方法変更の発表を受け、オンライン入試を検討する大学に対するWeb面接サービス「harutaka(ハルタカ)」を初期費用無償で提供する特別プランを開始する。

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Web面接サービス「harutaka(ハルタカ)」大学向け初期費用無料キャンペーン
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  • オンライン入試のノウハウをまとめたホワイトペーパーを無料公開
 HR Tech スタートアップのZENKIGENは、新型コロナウイルス感染対策による大学での個別入試の中止や方法変更の発表を受け、オンライン入試を検討する大学に対するWeb面接サービス「harutaka(ハルタカ)」を初期費用無償で提供する特別プランを開始する。

 「harutaka」は、ライブ面接と録画面接機能を持つWeb面接サービス。事前の接続環境の確認とその結果をモニタリングできる機能や、誰でも使いやすいUI設計で大手企業をはじめとした400社以上で導入されている。

 多数の大学が新型コロナウイルス感染対策のため、個別入試の中止や方法変更を決定したという文部科学省の発表を受け、ZENKIGENは学生がキャリアを考える際の基礎を創る場である大学への入口にあたる入試において選択肢が狭まることに強い課題感を抱いているという。

 そこで、Web面接サービス「harutaka」について大学向けに初期費用無償の特別プランを提供する。特別プランでは、通常50万円の初期費用を無償化。大学入試で活用できるマニュアルの展開、運用の提案などサポートを実施する。大学向け特別プランの申込みは、2021年3月末まで。

 ZENKIGENは、複数大学のオンライン入試へのWeb面接サービス「harutaka」の導入を行ってきた中で得られたWeb面接サービスの活用ノウハウをホワイトペーパーとして無料公開する。対面形式が主流であった大学入試面接をオンラインに切り替えるにあたり、必須の検討事項やそれに応じたソリューション、また対面面接とWeb面接の違いなどをわかりやすくまとめている。

 また、2021年度入試においてWeb面接サービス「harutaka」を利用した国際教養大学の導入事例として、オンライン入試の運用準備ノウハウや導入効果をインタビュー記事にまとめて公開している。
《外岡紘代》

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