教育業界ニュース
中央教育審議会 初等中等教育分科会は、2023年2月27日午前10時~正午に「幼児教育と小学校教育の架け橋特別委員会(第12回)」をWeb会議形式で開催する。申込締切は2月23日午後6時。傍聴はWebex Eventsにて。申込みはWebサイトの傍聴予約受付フォームから。
教育コンテンツの販売を手掛けるKEC Mirizは2023年3月4日、あべのハルカスにて「情報I」無料セミナー「授業のポイントと実践事例」を開催する。オンライン参加も可。
エナジードはトークイベント「探究のこれからを語る」を、2023年2月17日と2月23日に開催する。2023年度カリキュラム策定に向けて、「探究主任目線」「管理職目線」の2つを軸としたテーマで行う。参加費は無料。事前申込が必要。
WIALISオンラインフリースクールを運営するWIALIS(ウィアリス)は2023年2月8日、ワオ未来学園ワオ高等学校(以下、ワオ高校)と業務提携契約を締結したことを発表した。両校の中高生徒の交流を通じて、不登校中学生に将来を思い描く機会を創出する。
日本学生支援機構(JASSO)は、障害学生が在籍しない学校や障害学生支援を初めて担当する教職員、管理者を対象に「2022年度専修学校専門課程(専門学校)における障害のある学生・生徒への支援にかかる理解・啓発セミナー」を開催。配信開始は2023年2月下旬予定。
チエルは2023年2月9日、小中教員向けICT利活用支援サイト「eTeachers GIGA SCHOOL」において、教育YouTuberの授業動画を学習指導要領コードから検索できるサービスの開始を発表した。第1弾は葉一氏の「とある男が授業をしてみた」。
文部科学省は2023年2月8日、児童生徒の健康診断について全国の学校設置者に周知した。健康診断をやむを得ない事由で2023年度の期日までに実施できない場合は、年度末までに可能な限り速やかに実施し、2022年度未実施の学校には早急な対応を求めている。
ミカサ商事は、スクールエージェントのサポートのもと、教育関係者を限定にICTを活用した校務自動化のノウハウを公開する「自動化工房『楽』」を開始した。3月31日までの期間限定。
神戸観光局は、教育旅行向けの新たな誘致ツールとして、「SDGs・探究学習・キャリア教育」をテーマに「KOBE SDGs探究プログラム」を開発した。神戸を代表する企業・公共施設・大学・ボランティア団体等が協力している。
BABY JOBは保育施設の園長、職員の先生等の保育関係者、保育施設の経営者・本部職員、自治体保育課担当者等を対象に、無料オンラインセミナー「園マネジメントの事例から子どもの人権を考える」を開催する。日時は2023年2月20日午後1時~2時。参加費無料。
日本教育情報化振興会(JAPET&CEC)は2023年3月3日と4日の2日間、教育の情報化推進フォーラム「ICT利活用で広げる教育のみらい」を国立オリンピック記念青少年総合センターで開催する。対象は学校教員・教育委員会・教育関係者で、参加は無料。
オープンキャンパス参加を「推奨」と回答した高校教員は9割を超え、比較検討の場よりも「出願意欲を高める場」として期待していることが、リクルート進学総研が2023年2月7日に発表した調査結果から明らかとなった。
文部科学省は2023年2月7日、各都道府県の教育委員会等へ「いじめ問題への的確な対応に向けた警察との連携等の徹底について」を通知した。学校で起こり得る犯罪行為19事例を掲載。犯罪にあたる重大ないじめ事案は、直ちに相談・通報を行うよう要請した。
COMPASSとELSA Corp.は2023年1月31日、パートナー契約の締結を発表した。「Qubena」の英語スピーキング問題の正誤判定にAI音声認識技術を採用し、学習者のスピーキングスキル習得を強化する。
教育分野でも注目を集める「メタバース」について、保護者の9割が認知し、教育分野でのメタバース活用についても9割以上の保護者が期待を寄せていることが、イー・ラーニング研究所の調査から明らかになった。
経済産業省は「学びと社会の連携促進事業」の一環として、教育関係者や投資ファンド等を対象に「EdTech業界に関する調査」を実施している。Webアンケート方式。回答締切は2023年2月9日まで。