一般社団法人iOSコンソーシアムは、iPadを活用する自治体の公立学校の事例を取材し、その内容を動画として公開した。今回の動画は、同コンソーシアムの顧問でありYouTubeクリエイターの平岡雄太氏とのコラボレーションによるもので、3本の動画が公開されている。
第1弾の動画では、「大人も子供も教育デバイスにiPadを選ぶべき、これだけの理由」と題し、1人1台のデバイス導入が進む教育現場で、子供たちの教育デバイスとしてiPadが優れている理由について平岡氏が解説している。iPadの特性や機能が、どのように教育に役立つのかを具体的に示している。
第2弾の動画は、「【無料・純正アプリ】子どもの教育に役立つ！iPadの活用アイデア8選！」というタイトルで、教育の現場で子供たちが楽しく学べるためのiPad活用術を8つのポイントに分けて紹介している。無料で利用できる純正アプリを活用した実践的なアイデアが満載だ。
第3弾の動画では、「【全校児童70人】大分県の公立小学校のiPad活用がすごかった…！」と題し、大分県豊後大野市立菅尾小学校でのiPad活用のようすを紹介している。地方の小規模公立小学校で、iPadがどのように活用されているのか、またそれを支える先生たちの努力についても取材している。
これらの動画は、教育現場でのiPadの活用方法を具体的に示し、教育関係者や保護者にとって有益な情報を提供している。動画は、平岡氏のYouTubeチャンネルから視聴できる。教育現場でのデジタルデバイスの活用が進む中、iPadの可能性を探る一助となるだろう。
iOSコンソーシアムでは引き続き、GIGAスクール構想においてiPadの教育活用に注力しているさまざまな人たちにスポットをあて、子供たちにより良い教育を提供するためのヒントを教職員や教育委員会、保護者にわかりやすい形で提供していくとしている。
