
大阪市、小中学校の学校司書を募集
大阪市教育委員会は2025年4月22日、大阪市立中央図書館の学校司書(会計年度任用職員)若干名の募集を公表した。申込みは随時、郵送にて受け付ける。書類選考(作文)と口述試験(面接)を行い、成績が一定基準以上の者が登録合格者名簿に登録される。

筑波大「学校図書館司書教諭講習」申込5/16より
筑波大学は2025年7月から8月にかけて、2025年度(令和7年度)学校図書館司書教諭講習を実施する。 受講料無料。定員は、「学習指導と学校図書館」「読書と豊かな人間性」の2科目各70名。申込みは電子申請で5月16日~30日まで受け付ける。

茨城県の教員選考試験、志願倍率3.16倍…0.14pt増
茨城県教育委員会は2025年4月21日、2025年度実施(令和7年度実施)茨城県公立学校教員選考試験の志願状況を公表した。志願者数は3,054人で、志願倍率は前年度比0.14ポイント増の約3.16倍。小学校以外の校種で前年度の志願者数を上回った。

香川県の教員採用試験、出願資格を訂正発表
香川県教育委員会は2025年5月2日、2026年度(令和8年度)公立学校教員採用選考試験の実施要項において、出願資格に関する記載に誤りがあったことを発表した。出願対象者は2007年4月1日以前生まれなどを修正している。

LEAFシステム、初等中等教育機関向け販売開始
内田洋行は2025年5月7日、京都大学学術情報メディアセンター教育情報学研究分野が開発したラーニング・アナリティクスツール「LEAFシステム」の販売を初等中等教育機関向けに開始した。
![教育は失敗の積み重ね…Teacher’s[Shift] 画像](/imgs/std_m/35529.jpg)
教育は失敗の積み重ね…Teacher’s[Shift]
先生の働き方改革を応援するラジオ風YouTube番組「TDXラジオ」は2025年4月28日と5月5日、Teacher’s[Shift]~新しい学びと先生の働き方改革~第217回・第218回の配信を公開した。東京都市大学等々力中学校・高等学校の鹿又裕毅先生をゲストに迎え、授業実践における工夫などについて掘り下げる。

海外留学53%増加、公立高校入試「デジタル併願制」検討…教育業界ニュースまとめ読み
先週(2025年4月28日~5月2日)公開された記事には、日本人学生の海外留学・前年度比53%増の9万人に回復、河合塾・教育コンテンツ開発の新会社「KIES」設立、公立高校入試「デジタル併願制」検討などのニュースがあった。また、5月10日以降に開催されるイベントを6件紹介する。

【相談対応Q&A】休み明けに学校へ行くのを渋る
クラス担任として豊富な経験がある鈴木邦明氏に、学校へ寄せられるさまざまな相談に対応する際のポイントを聞いた。第227回のテーマは「休み明けに学校へ行くのを渋る」。

東京都の採用教員240人が1年以内に離職…過去最高の5.7%に
東京都が2024年度(令和6年度)に新規採用した条件付採用教員4,237人のうち、5.7%にあたる240人が1年以内に離職していることが2025年4月24日、東京都教育庁の発表で明らかとなった。240人中217人は自己都合による退職だという。

【リシード調査】「先生たちの休憩事情」に関するアンケート(回答期限5/18)
リシードは2025年3月より、現役の小学校教諭である松下隼司氏による連載「先生の事情とホンネ」をお届けしている。6月のテーマ「先生たちの休憩事情」に関するアンケートを、5月18日23:59まで実施する。先生ご自身の状況をお聞かせいただきたい。

女子中高生の理系進路支援、広島大など4機関を採択
科学技術振興機構(JST)は2025年4月30日、「女子中高生の理系進路選択支援プログラム」における2025年度の採択機関を発表した。採択機関は、室蘭工業大学、群馬工業高等専門学校、お茶の水女子大学、広島大学の4機関。今回の採択により、全国11拠点で女子中高生の理系進路支援が実施される。

都立高校など非常勤介助職員10名程度募集…東京都
東京都教育委員会は2025年4月30日、東京都立高等学校など非常勤介助職員(会計年度任用職員)の募集を公表した。採用予定者数は10名程度。申込締切は5月30日(消印有効)。応募から順次選考を実施するため、早めの応募を呼びかけている。

算数授業改革…子供主体の新手法を学ぶセミナー5/31
NIJINが主催する「高学年の『難関単元』を攻略せよ!“子供のストーリー”でつくる算数の授業」セミナーが2025年5月31日、全国の小中学校の教員を対象に大阪で開催される。尾崎正彦氏の指導のもと、難解な算数の単元を効果的に教えるための方法論を学ぶ。

英検「4・5級チャレンジキャンペーン」申請5/2まで…説明会も
日本英語検定協会は2025年4月28日、実用英語技能検定(英検)4級・5級を国内の準会場で受けた受験者が不合格の場合に、次回と次々回検定を無償で再受験できる「チャレンジキャンペーン」について、申請・申込方法をあらためて案内した。2025年度第1回試験の申請期限は5月2日。オンライン説明会も開催している。

水曜サロン「先生が足りない、どうする学校」5/14
ICT CONNECT21は2025年5月14日、第7期・第8回水曜サロン「先生が足りない どうする学校、どうする教育」をオンライン開催する。参加無料。申込締切は5月14日午後5時。

鳥取県の教員採用選考会場…鳥取大学と関西・新梅田に決定
鳥取県教育委員会は2025年4月、2026年度(令和8年度)公立学校教員採用候補者選考試験の第一次選考試験会場について公表した。鳥取会場は鳥取大学(鳥取キャンパス)、関西会場は新梅田研修センターにて実施する。希望に基づき試験会場を決定し、受験票に記載して通知する。