教育業界ニュース
東京都教育委員会は2023年9月22日、不登校などの支援が必要な子供の居場所・学びの場の仮想空間「バーチャル・ラーニング・プラットフォーム」の拡大を発表した。新宿区のほか、墨田区、渋谷区、中野区、杉並区、八王子市、狛江市、多摩市も参加する。
安田教育研究所は2023年11月1日、ユニオンビル(神奈川県川崎市)にて、広報セミナー「今年の保護者は何を迷い、何を悩んでいるのか!?」を開催する。参加費5,000円から。録画視聴も可。申込締切は10月20日。
国立極地研究所は、2024年12月に日本を出発予定の第66次南極地域観測隊夏隊(以下、観測隊)に同行する教員の募集を発表した。募集期間は2023年9月15日から12月4日。派遣予定人数は2名。
先週(2023年9月18日~22日)公開された記事から、教育業界の動向を振り返る。部活の地域移行事例として、スポーツ庁が運動部、文化庁が文化部の事例集を公開、リシード学校インターネット回線速度計測ランキングなどのニュースがあった。
クラス担任として豊富な経験がある鈴木邦明氏に、学校へ寄せられるさまざまな相談に対応する際のポイントを聞いた。第148回のテーマは「壊れたGIGA端末を直してほしい」。
ミカサ商事は2023年10月9日、21日、11月4日、教職員を対象に「生成AIステップアップコース~教育界の新スキル:プロンプトエンジニアリングwith ChatGPT&Google Bard~」をオンライン開催する。個人参加は2万円、団体参加は5万円(5名まで)。
文化庁は2023年9月19日、2022年度「文化部活動の地域移行に関する実践研究事例集」を公開した。地域部活動推進事業33市区町村、地域文化俱楽部(仮称)創設支援事業57文化芸術団体らの取組事例を見ることができる。
スポーツ庁は2023年9月19日、「令和4年度(2022年度)運動部活動の地域移行等に関する実践研究事例集」を公開した。休日の運動部活動の段階的な地域移行に向けた都道府県・市区町村の実践事例、効率的な運動部活動を目指した先進的な取組みなどを紹介している。
三菱総研DCSは2023年9月20日、2023年度後期の「ロボットプログラミング入門」無料出張授業希望校の募集を開始した。ロボットエンジニアの職業紹介やコミュニケーションロボット・プログラミング体験などを行う。応募締切は10月31日。
東京都は2023年9月20日、2023年度(令和5年度)学校基本調査の結果速報を公表した。小学校・中学校で教員数が増え、中学校では在学者数も増加。幼保連携型認定こども園と各種学校は、学校数、在学者数、教員数ともに前年度より増加した。
東京学芸大学は2023年9月14日より、神戸親和大学とTeach for Japanと協働し「継続的な教員・教育支援職への転・就職支援ハイブリッドプログラム」の受講生募集を開始した。受講無料、定員20名。申込みは9月29日までWebサイトで受け付ける。
バリューズフュージョンは、主催する「スタートアップJr.アワード2023」との連動企画として、全国の小中学校を対象とした「プレゼンテーション講座」オンライン出前授業を無料実施する。申込みは10月31日午後6時までWebサイトにて受け付ける。
paizaは2023年9月19日、同志社大学のデータサイエンス・AI教育プログラム(DDASH)を履修する約2,500人を対象に「paizaラーニング 学校フリーパス」の提供を開始したと発表した。
代々⽊ゼミナールは2023年11月12日、代ゼミの教員研修特別編として⾼校教員向けの「キャリア教育指導法アップデートセミナー」を対面とオンラインのハイブリッド形式で開催する。参加費は対面、オンラインいずれも1万6,000円(税込)。Peatixにて申込みを受け付けている。
リシードでは、全国の教育機関が無料で使用できる「学校インターネット回線速度計測」サービスを提供している。この記事では、2023年8月1日から8月31日までの計測ログより、ダウンロード速度上位Top3を紹介する。
農林水産省は、子供向けに作成した「ジュニア農林水産白書2023年版」を公表した。日本の食料や農業、森林・林業、水産業、農山漁村の特徴、環境との関わりなどについて、オールカラーでわかりやすく学ぶことができる。