
北海道・札幌市の教員採用、実施要領公表…4/7より出願受付
北海道教育委員会および札幌市教育委員会は2025年3月28日、2026年度(2025年度実施)北海道・札幌市公立学校教員採用候補者選考検査の実施要領を公表した。出願期間は4月7日~5月1日、Webエントリー後、出願書類を郵送で提出する。北海道・札幌市ともに、今回より大学3年次対象の選考を新設する。

補助教材「生成AI活用ガイド」小中高校別に公開
科学技術振興機構(JST)が運営するSTEAM教育情報サイト「サイエンスティーム」に2025年3月6日、補助教材「生成AI活用ガイド」が公開された。AIの特徴や使用するうえでのモラルや注意点など、文部科学省のガイドラインをベースに指導方法のヒントを掲載。小・中・高校別に用意している。

文科省、動画「すぐにできる校務DX」公開
文部科学省は2025年3月25日、同省の公式YouTubeチャンネルで、動画「すぐにできる校務DX~GIGAスクール構想の下での校務DXチェックリスト~」を公開した。標準的なGIGAスクール環境で、すぐにできる校務DXについて紹介している。

商業高校の実習にau PAY導入、学びの多様化学校58校へ…教育業界ニュースまとめ読み
先週(2025年3月24日~3月28日)公開された記事には、商業高校の販売実習にau PAYを導入、学びの多様化学校・全国58校に拡大、薬剤師国家試験(2025年)合格率68.85%などのニュースがあった。また、3月31日以降に開催されるイベントを3件紹介する。

【相談対応Q&A】学校HPに「よくある質問」を載せてほしい
クラス担任として豊富な経験がある鈴木邦明氏に、学校へ寄せられるさまざまな相談に対応する際のポイントを聞いた。第222回のテーマは「学校ホームページにFAQ(よくある質問)を載せてほしい」。

授業アイデア共有サイト「せんせい市場」4月始動
元公立中学校教員である水野孝哉氏が代表を務めるせんせい市場は2025年4月3日、教員向けの授業アイデア共有サイト「せんせい市場」を正式リリースする。同サイトでは、全国の教員が授業で使えるスライドや教材を共有する。

佐賀県の教員採用試験、実施要項を公開…1次6/15
佐賀県教育委員会は2025年3月27日、2026年度(令和8年度)佐賀県公立学校教員採用選考試験の実施要項を公開した。一般選考に加え、8つの特別選考、大学3年生チャレンジ受験も引き続き実施する。1次試験は6月15日、出願は4月10日より受け付ける。

常葉大学と静岡県教委、包括連携協定を締結
常葉大学(静岡県静岡市)と静岡県教育委員会は2025年3月24日、包括連携協定を締結した。静岡県内の教員の「養成・採用・研修の一体化」や探究的な学習の推進などの分野において、相互に連携し静岡県内の教育活動の推進に寄与することを目的としている。

滋賀県、教員採用選考試験について…募集校種や変更点を公表
滋賀県教育委員会は2025年3月27日、2026年度滋賀県公立学校教員採用選考試験について、募集校種・職種や変更点などを公表した。全校種を対象に、スポーツ分野の実績を有する者に加点を行う。小学校教員については、幼稚園教諭普通免許状を有する者、もしくは取得見込者または保育士資格を有する者に加点する。

コノ塾「先生の駆け込み塾」都内で5月開催…小中教員募集
個別指導コノ塾は2025年5月16日・23日・30日の3日間、東京都内の各校舎において、小中学校教員を対象に「先生の駆け込み塾」プロジェクトを開催する。コノ塾の「個別最適な学び」を提供するための学習環境に関する知見を無償で提供し、学校現場の課題解決に貢献する。

静岡市、教員採用試験…415人が志願
静岡市教育委員会は2025年3月27日、2026年度(令和8年度)静岡市教員採用選考試験の志願状況を発表した。小中学校に前年度比6人増の384人、養護教員31人の合計415人が志願している。採用予定者数は小学校70人程度、中学校40人程度、養護教諭若干名。

岡山市、教員採用試験の実施要項を公開…1次7/5
岡山市教育委員会は2025年3月25日、2025年度実施(令和年度実施)岡山市公立学校教員採用候補者選考試験の実施要項を公開した。1次試験(教科等専門試験)は7月5日。出願は4月1日~5月16日午後5時まで、電子申請で受け付ける。

岐阜県の教員採用、試験案内&要項を公開…1次6/14
岐阜県教育委員会は2025年3月25日、2026年度採用(令和8年度採用)岐阜県公立学校教員採用選考の試験案内・実施要項を公表した。1次試験は6月14日、試験時間は今回から教職教養が20分、教科専門が70分へと拡大される。出願は電子申請で4月1日~30日まで。

学びの多様化学校、設置促進に向け支援…文科相3/25会見
あべ俊子文部科学大臣は2025年3月25日、記者会見を行った。「学びの多様化学校」の設置促進に向けた支援、教育無償化と国立大学の授業料標準額などについて説明した。

中高生女子向けIT学習プログラム「IBM SkillsBuild」提供開始
山田進太郎D&I財団は2025年3月26日、日本IBMとのパートナーシップを締結により、AIを含めたIT分野を学べる無償のオンライン学習プログラム「IBM SkillsBuild」の提供を開始した。対象は全国の中高生女子個人および全国の中学校・高校。

無償出張授業「ロボットプログラミング入門」小中学校募集
三菱総研DCSは2025年3月26日、小中学校および特別支援学校向けの無償出張授業「ロボットプログラミング入門」の申込受付を開始した。募集校数は50校程度。対象学年は小学校4年生~中学校3年生、1回あたり35名程度まで。