
埼玉県、教員採用1,755人が最終合格…倍率2.6倍
埼玉県教育委員会は2024年9月30日、2025年度(令和7年度)埼玉県公立学校教員採用選考2次試験の合格者を発表した。最終合格者は1,755人、最終倍率は前年度比0.3ポイント減の2.6倍となった。
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広尾学園副校長が語る本音…Teacher's[Shift]
先生の働き方改革を応援するラジオ風YouTube番組「TDXラジオ」は2024年9月30日、Teacher’s [Shift]~新しい学びと先生の働き方改革~第190回の配信を公開した。広尾学園中学校・高等学校の金子暁先生をゲストに迎え、他校に先駆けて1人1台ICT環境を実現し、廃校寸前から人気校に押し上げた副校長の本音に迫る。

東京都「アントレプレナーシップ育成プログラム」始動…起業家ら派遣
東京都は、中高生が起業家などの先輩社会人との出会いを通じ、挑戦することの楽しさに触れる「アントレプレナーシップ育成プログラム」を始動する。第1弾として2024年10月4日、渋谷区立代々木中学校に13名の社会人の派遣を行う。

私国立中高向けセミナー「英語教育におけるAI活用」10/18
エデュケーショナルネットワークは2024年10月18日、私立・国立中学校・高等学校関係者を対象とした無料セミナー「英語教育におけるAI活用の現在地と実践紹介」を早稲田大学で開催する。現地での対面参加のほか、オンライン参加も可能。申込みはWebフォームで10月11日まで受け付ける。

大阪府、公立学校教員採用に1,297人合格…3.8倍
大阪府教育委員会は2024年9月27日、2025年度(令和7年度)大阪府公立学校教員採用選考テストの結果を発表した。全校種をあわせた受験者4,889人に対し、合格者は1,297人。倍率は前年度比0.8ポイント減の3.8倍だった。

第1回PLIJ STEAM・探究グランプリ…10/1応募開始
学びのイノベーション・プラットフォーム(PLIJ)は2024年10月1日より、社会総出で若者の学びを応援する表彰制度「第1回 PLIJ STEAM・探究グランプリ」の募集を開始する。対象は、学校・教育委員会、企業、自治体など産学官公教。応募締切は12月31日(必着)。

北海道の教員採用、最終倍率2.0倍…札幌市3.3倍
北海道教育委員会と札幌市教育委員会は2024年9月27日、2025年度(令和7年度)北海道・札幌市公立学校教員採用候補者選考検査の第2次検査合格者を発表した。登録者(合格者)数は、北海道採用希望が前年度比3人減の1,179人、札幌市採用希望が前年度比14人減の370人。最終倍率は、北海道2.0倍、札幌市3.3倍となった。

沖縄県、教員選考試験に496人が最終合格…倍率4.8倍
沖縄県教育委員会は2024年9月27日、2024年度実施(令和6年度実施)沖縄県公立学校教員候補者選考試験の最終合格者を発表した。2次試験の受験者717人のうち、496人が最終合格した。全体の最終倍率は前年度同率の4.8倍。

ロイロノート、先生向け番組「ロイロTV」公開
LoiLoは2024年9月27日、先生のための番組「ロイロTV」を開始すると発表した。先進的な取組みを行っている先生を招き、実践事例を紹介する。誰でも無料で視聴可能。次回配信は10月2日午後8時半から。

神戸市、教員採用の最終倍率3.3倍…平均26.5歳
神戸市教育委員会は2024年9月19日、2025年度神戸市立学校園教員採用選考試験の結果を発表した。合格者は前年度比24人増の487人。全校種の実質倍率は、前年度比0.2ポイント減の3.3倍となった。

ポプラ社「読書×教育ICT」授業設計のヒント10/13
ポプラ社は2024年10月12日と13日に実施される「Tokyo Education Show 2024」で、13日午前10時より「読書×教育ICTがこどもの好奇心に着火する!~先生方の工夫から見えてくる授業設計のヒント~」を東京学芸大学小金井キャンパスにて開催する。

山形県、教員採用2次試験に340人が合格…2.3倍
山形県教育委員会は2024年9月25日、2025年度採用山形県公立学校教員第2次選考試験の合格者を発表した。小学校177人、中学校86人、高等学校36人など、前年度比4人減の計340人が合格。全体の倍率は2.3倍だった。

東大授業料値上げ、全米大学ランキング…先週の教育業界ニュースまとめ読み
先週(2024年9月24日~27日)公開された記事には、共通テスト受付初日に1万400人出願、大学発医療系スタートアップ支援、東大授業料値上げ決定、全米大学ランキング2025などのニュースがあった。また、9月30日以降に開催されるイベントを5件紹介する。

【相談対応Q&A】皆勤賞をなくしてほしい
クラス担任として豊富な経験がある鈴木邦明氏に、学校へ寄せられるさまざまな相談に対応する際のポイントを聞いた。第197回のテーマは「皆勤賞をなくしてほしい」。

広島県・市の教員採用、958人が合格…倍率2.7倍
広島県・広島市教育委員会は2024年9月26日、2025年度(令和7年度)広島県・広島市公立学校教員採用候補者選考試験の最終合格者を発表した。名簿登録者は、前年度比52人増の958人で、最終倍率は2.7倍となった。

公開シンポ「教育データ利活用による学びの可能性」11/9
国立教育政策研究所は2024年11月9日、2024年度教育研究公開シンポジウム「AI時代の教育データ利活用による学びの可能性~研究と実践~」を対面およびオンラインで開催する。定員は会場(文部科学省3階講堂)150名、オンライン600名。申込みは10月29日まで。