日本RPA協会は2022年12月~2023年1月中旬にかけて、LX人材育成事業の一環として、岩崎学園情報科学専門学校へRPAカリキュラムを提供。学生たちのデジタルリテラシーの意識向上へと繋げた。
コードタクトの代表取締役後藤氏は、ICTを活用した学級経営への新たな手法と分析を実施。その成果を教育心理学年報に掲載の学会レポート「withコロナ時代における子どもたちの資質・能力を育成する協働学習の工夫」の一部となる、「ICTを活用した協働学習」に発表した。
スタディプラスは2023年1月25日より、学習塾向け学習管理ツール「Studyplus for School」において、メイツのデジタル教材「aim@」の中学定期テスト対策ドリルと英検対策用単語ドリルの無料提供を開始する。
コナミデジタルエンタテインメントは2023年1月24日、「桃太郎電鉄」を教材として無償で提供するブラウザ版「桃太郎電鉄 教育版Lite ―日本っておもしろい!―」について、学校教育機関からの導入申込受付を開始した。
ミカサ商事は2023年2月4日、Googleフォームを利用したテスト活用についてのセミナーを開催。5教科のGoogleフォームでのテスト実施ポイントや注意点等を学ぶことができる。参加費無料。オンライン開催。
Gクリップコーポレーションは2023年1月23日、幼保業界に特化したチラシや各種ツールが無料ダウンロードできるWebサイト「ツールボックス」の運用開始を発表した。PowerPointで編集でき、自園にあわせたカスタマイズができる。
パナソニックインフォメーションシステムズ(パナソニックIS)は2023年1月23日、大学での学習管理システム(LMS)において、「Resonant LMS XP」「Canvas LMS SaaS」の提供を開始した。
教育芸術社は、ディレクションズ、コルグの協力を得て、おもに小学校3年生以上を対象とした音楽Webアプリケーション「カトカトーン」を開発。2023年4月より試験公開し、2024年4月から教育芸術社のWebサイトにて無料公開する。
ICTeacherは2023年1月20日、iPadを教師手帳として使用できるPDFテンプレート「Digital Teacher's Planner(デジタルティーチャーズプランナー)」の2023年度版(2023年1月~2024年4月)をリリースした。Simple版、Pro版の2商品を展開する。
セールスフォース・ジャパンは2023年2月16日、藍野大学の教職員・学生と共に、教育機関向けのSlack活用ウェビナーを開催。大学においてSlackでの展開を成功させた秘訣について講演する。事前申込制、参加費無料。
チエルは2023年1月23日、文部科学省が提供する「学校コード」を検索できる「学校コードAPI」の正式リリースを発表した。利用登録だけで、学校検索が必要なWebサイト等が無料で機能を導入することができる。
横浜市立学校は2023年1月10日より、各校全クラスに二酸化炭素濃度を測定できるCO2モニターを設置している。「空気の見える化」により、児童生徒の換気の実践や理解促進を図り、安心安全な学校環境を目指す。
日本英語検定協会は2023年2月13日、「飯島科研・TEAPプレイスメントテスト(仮称)共同研究合同シンポジウム」を対面およびオンラインにて開催する。参加は無料。
先週(2023年1月16日~20日)公開された記事や報道発表から、教育業界の動向を振り返る。
教育機関向けSaaS型業務管理システム「SchooLynk Contact(スクーリンクコンタクト)」を展開する「Doorkel」は2023年1月18日、プレAでニッセイ・キャピタルをリード投資家に池森ベンチャーサポートから第三者割当増資を実施したことを発表した。
岐阜大学は2023年1月10日、大学生のメンタルヘルスを可視化するシステムを開発したことを発表した。学生には自動かつ即時に結果がフィードバックされ、相談窓口や結果に応じた相談を促すメッセージが表示される。すでに複数の大学に導入済みだという。