教育芸術社は、ディレクションズ、コルグの協力を得て、おもに小学校3年生以上を対象とした音楽Webアプリケーション「カトカトーン」を開発。2023年4月より試験公開し、2024年4月から教育芸術社のWebサイトにて無料公開する。
ICTeacherは2023年1月20日、iPadを教師手帳として使用できるPDFテンプレート「Digital Teacher's Planner(デジタルティーチャーズプランナー)」の2023年度版(2023年1月~2024年4月)をリリースした。Simple版、Pro版の2商品を展開する。
セールスフォース・ジャパンは2023年2月16日、藍野大学の教職員・学生と共に、教育機関向けのSlack活用ウェビナーを開催。大学においてSlackでの展開を成功させた秘訣について講演する。事前申込制、参加費無料。
チエルは2023年1月23日、文部科学省が提供する「学校コード」を検索できる「学校コードAPI」の正式リリースを発表した。利用登録だけで、学校検索が必要なWebサイト等が無料で機能を導入することができる。
横浜市立学校は2023年1月10日より、各校全クラスに二酸化炭素濃度を測定できるCO2モニターを設置している。「空気の見える化」により、児童生徒の換気の実践や理解促進を図り、安心安全な学校環境を目指す。
日本英語検定協会は2023年2月13日、「飯島科研・TEAPプレイスメントテスト(仮称)共同研究合同シンポジウム」を対面およびオンラインにて開催する。参加は無料。
先週(2023年1月16日~20日)公開された記事や報道発表から、教育業界の動向を振り返る。
教育機関向けSaaS型業務管理システム「SchooLynk Contact(スクーリンクコンタクト)」を展開する「Doorkel」は2023年1月18日、プレAでニッセイ・キャピタルをリード投資家に池森ベンチャーサポートから第三者割当増資を実施したことを発表した。
岐阜大学は2023年1月10日、大学生のメンタルヘルスを可視化するシステムを開発したことを発表した。学生には自動かつ即時に結果がフィードバックされ、相談窓口や結果に応じた相談を促すメッセージが表示される。すでに複数の大学に導入済みだという。
TACは、教員採用試験の受験者を対象に、2022年に改訂された「生徒指導提要」の解説講座を2023年2月からWeb通信講座で開始する。改訂の趣旨やポイントをわかりやすく解説し、150分×全2回で9月末までオンデマンドにて配信する。受講料は8,000円(税込)。
テクノブロードは、クラウドVRデジタル理科教材「QuestCloud(クエストクラウド)」のサービスを開始した。オンライン環境下にて、3Dバーチャルならではの視覚・動きで、理科の実験や観察を行うことができる。
サイバーフェリックスは、小中学校教職員、教育委員会職員、教育事業者、その他教育関係者等を対象に、「保護者とともに進めるデジタル・シティズンシップ学習 福岡市立能古島小学校の事例紹介ウェビナ―」をオンラインで開催。2023年2月10日午後6時~7時。定員100名。
PTA専用支援サービスPTA’S(ピータス)を運営するさかせるは、凸版印刷の多言語WEB連絡帳システム「E-Traノート」にPTA向けの機能の追加を依頼。同社協力のもと、2023年4月1日にリリースする。新サービスの機能説明会は2月20日に開催予定。
近畿大学とNTTドコモ関西支社は2023年1月10日、仮想空間における学生の相互コミュニケーションプラットフォーム「近畿大学メタバース」を期間限定で開設。学生同士の交流がどのように図られるのかを調査することを目的にさまざまなイベントを実施する。
パナソニックインフォメーションシステムズ(パナソニックIS)は2023年1月16日、教育機関に適した仮想デスクトップ(VDI)ソリューション「Accops HyLabs」の提供を開始する。シラバスと連携可能な他、4つのメリットをあげている。
NOLTYプランナーズが中高生向けに提供するスコラ手帳シリーズは、2023年4月より手帳活用をサポートする専用アプリ「スコログ」のサービスを開始。「スコラ手帳」と共に使うことで、学習時間の管理・記録が可能となり、生活全体の可視化と質の高い指導につなげる。