東京都と角川アスキー総合研究所は2024年5月21日、都内の小中学校を対象にした「小中学生 起業家教育プログラム」の公募を開始した。起業家講演(出前授業)を実施する30校と、起業家教育プログラムを実践する10校程度を募集する。
ヒューマノーム研究所は2024年5月22日、高等学校DX加速化推進事業(DXハイスクール)採択校を対象に「『プログラミングなしで画像認識AIをつくる』講師付き授業プラン」の提供を開始した。AI開発ツール「Humanome Eyes」の活用で、写真を使い高校生にわかりやすいAIの授業を提供する。
みんなのコードは2024年5月22日、小学校の女性教員向けのプログラミング教育養成プログラム「SteP」3期生の募集開始を発表した。対面・オンラインのハイブリッドで8月と2025年3月に全体講義を2回開催、期間中に授業づくりを支援する。参加無料、申込みは7月31日まで。
第5回「NASEF JAPAN eスポーツ国際教育サミット」が2024年6月1日、TKPガーデンシティPREMIUM秋葉原にて開催される。当日は米国でのPBL授業の事例や、Minecraftを活用した教材開発プロジェクトなどを紹介。正頭先生も体験授業や講演を行う。参加費無料。申込みは5月29日まで。
NIPPON EXPRESSホールディングスは、中学校社会科地理・公民に対応した教材セット「Logistics for the Future!~地域、世界を結ぶ物流の役割~」の無償配布を2024年も実施。中学校教員を対象に、希望する学校を募る。
横浜市が進める官民一体で課題解決を目指す創発・共創のオープンプラットフォーム「YOKOHAMA Hack!」は、ICTを活用した子ども見守りサービス4製品について保育所等での実証実験を完了したとして結果を公開した。今後、保育現場で活用できるICTサービスの情報発信や導入に係る補助金の支給などにより、支援を続けるとしている。
光村教育図書は2024年10月、これまでの学習教材をデジタルの視点で再構築した新しいクラウドサービス「『トモプラ』小学校国語総合教材セット 光村図書版」の提供を開始する。授業・個別学習から到達度評価まで、教科書単元にそった学習の流れを総合的に支援する一体型デジタル教材サービス。
先週(2024年5月13日~5月17日)公開された記事には、インターネット最速は有線LANの私大、ローマ字の使用見直しへ、大学院修了の正規教員は奨学金返還免除などのニュースがあった。また、2024年5月23日以降に開催されるイベント12件を紹介する。
LINEみらい財団は2024年5月17日、学校における情報モラルや情報活用に関する教育の充実をサポートするべく「GIGAワークブック2024 活用サイト」を新たに公開した。課題に応じて適切な教材を見つけられるツールや、情報モラル教育の年間指導計画が作成できるツールを無償で提供する。
mederiは2024年5月10日、小中高校向け性教育の出張授業「mederi for school」の希望校募集を開始すると発表した。対象地域は日本全国(オンラインも可)、費用は要相談。申込みは、Webサイト申込フォームから受け付ける。
日本視聴覚教育協会は2024年5月7日、2024年度「全国自作視聴覚教材コンクール」の募集を開始した。映像教材、デジタルコンテンツ、紙しばいなど、学校や社会教育の現場で活用できる自作教材を広く募集する。応募締切は6月7日(消印有効)。
スーパーコンピュータ「富岳」を用いて学習した大規模言語モデル「Fugaku-LLM」が2024年5月10日に公開された。日本語能力に優れ、国産かつ独自のモデルとして日本語ベンチマークの最高性能を実現。ライセンスに従う条件下では、研究や商業目的で利用することもできる。
マイナビは2024年6月から、50周年記念事業の1つとして、カードゲームを通して地域社会と仕事のつながりを学ぶ「キャリア教育」教材を使った出張授業を実施する。対象は中学2年生(他学年は応相談)。応募フォームから5月17日までに申し込む。
先週(2024年4月30日~5月10日)公開された記事には、【EDIX2024】教育トレンドが集結、中高生の英語力レベル達成5割超え、THEアジア大学ランキング東大5位などのニュースがあった。また、2024年5月15日以降に開催されるイベント22件を紹介する。
ポプラ社のプラットフォーム「MottoSokka!」を通じて提供される小中学校向けの読み放題型電子図書館「Yomokka!(よもっか)」と、オンライン事典サービス「Sagasokka!(さがそっか)」が、経済産業省による「働き方改革支援補助金2024」の対象サービスに採択された。制度を利用してサービスの無償導入を希望する自治体・学校を募集している。応募締切5月17日。
ベネッセコーポレーションは2024年5月8日、小中学校向けタブレット学習用オールインワンソフト「ミライシード」が、Google for Educationの連携先行開発パートナーに認定されたと発表した。2024年度内から順次、アドオン連携機能をリリースする。