先週(2025年6月23日~27日)公開された記事には、東京都のGIGA端末更新・共同調達で80億円超コスト削減、生成AIを学んだ方法は「ネット」が最多、避難所となる公立学校の防災機能・冷房85.5%などのニュースがあった。また、6月30日以降に開催されるイベントを10件紹介する。
Institution for a Global Society(IGS)は2025年6月27日、三菱みらい育成財団から「先生方向け【教科×探究】実践支援プログラム」に関して、カテゴリー5「主体的・協働的な学習を実践できる教員養成・指導者育成プログラム」に採択されたことを発表した。
駿台個別MIRAiは、関西の難関大学・難関高校の対策に特化した個別指導塾である。講師3人からの個別サポートを強みとし、関関同立の合格率80%以上、難関国立大の合格率70%以上を実現している。同塾は2025年6月25日、新しいテスト作成ツール「Dr.okke」を導入したことを公表。
英語教育協議会(ELEC)は2025年7月28日から8月16日にかけて、全国の小・中・高校の英語教員や教育関係者を対象に、英語教育研修会を開催する。対面およびオンラインで行われ、日常の授業にすぐに生かせる具体的な手法やアイデアが学べる。各コース1日制。
福島市教育委員会では、学習と校務端末を一本化するために、Windows 365とMicrosoft 365 A5を採用した。福島市教育委員会 教育研修課 学校ICT推進係主任の菅野玄徳氏によるセミナー「福島市の選択は、Windows 365」をレポートする。
デジタル・ナレッジが運営するeラーニング戦略研究所は2025年6月24日、通信制高校の教職員100名を対象に実施したDX(デジタル化)に関する調査の結果をまとめた報告書を公開した。
生成AIを理解するために64%の人が「インターネット」を使って学んだことが2025年6月23日、NTTドコモ モバイル社会研究所の調査から明らかになった。2位は「テレビ」で46%、3位は「SNS」で28%。SNSは若年層ほど多く、特に男性10代では48%にのぼった。
先週(2025年6月16日~20日)公開された記事には、自殺対策基本法改正を周知、鳥取大ら10大学「地域教員希望枠」導入、妊婦の常位胎盤早期剥離・猛暑「翌日」リスク上昇などのニュースがあった。また、6月23日以降に開催されるイベントを10件紹介する。
JMOOCは2025年7月12日、ワークショップ「AI大学講師の開発と実装:機能する大学を目指して」をオンラインで開催する。「AI大学講師」サービスを千葉工業大学と共同開発したDOUの石部達也代表取締役が、サービス全貌や大学へのインパクトなどを語る。
生徒たちが主体的に学べる環境を整え、自律した女性を育成している茨城県取手市の取手聖徳女子高等学校。同校の特徴のひとつが「探究」「グローバル」「協働」に重点を置いた教育だ。ICT教育を担う増田瑞綺先生に、同校の探究学習の取組みとCopilotの活用について聞いた。
IGSは、教育機関向けに提供している非認知能力測定ツール「Ai GROW」に、新たにスクール・ポリシーと連動した生徒のグルーピング機能を実装した。これにより、教育活動の効果を可視化し、生徒の成長を支援することが可能となる。
JMCが運営する教育ネットワーク情報セキュリティ推進委員会(ISEN)は2025年6月17日、2024年度「学校・教育機関における個人情報漏えい事故の発生状況」調査報告書(第1版)を公表した。
世界大学評価機関の英国クアクアレリ・シモンズ(Quacquarelli Symonds:QS)は2025年6月19日、世界大学ランキング2026を発表した。国内トップの東京大学は3年連続で順位を下げ36位、国内トップ10のうち北海道大学を除く9校が軒並み順位を下げた。
2025年度も「教員のための博物館の日」が全国各地の博物館で開催される。各館が学校の授業に役立つ教材や、博物館を活用したさまざまなプログラムを設けて、来館を呼び掛けている。国立科学博物館は7月29日~8月1日に開催予定、参加費無料・事前申込制。
「保育博ウエスト2025」が2025年7月16日から17日の2日間、マイドームおおさかで開催される。メッセフランクフルト ジャパンが主催し、約100社が未就学児向けの製品やサービスを展示するほか、22本のセミナー・研修・ワークショップも実施される。
経済産業省の「探究・校務改革支援補助金2025」による「探究・校務改革支援サービス体験会」が2025年7月から8月にかけて、全国5会場で開催される。教職員、教育委員会・自治体関係者を対象とし、実際に民間教育サービス等に触れることができる機会となる。