ELSAは2022年8月4日、聖光学院の高校2年生の授業において、AIによる発音矯正サービス「ELSA Speak」を導入することを発表した。ELSAは、京大・同志社中・関大初等部等も採用、世界100か国以上の4,500万人が利用している。
iTeachers TVは2022年8月3日、渋谷区立千駄谷小学校の鍋谷正尉先生による教育ICT実践プレゼンテーション「教育現場とコンテンツ開発」を公開した。日ごろの授業実践を生かして開発に携わるデジタルコンテンツの現状や実例を紹介する。
エス・アンド・アイ(S&I)は2022年8月3日、東京都教育委員会が進める都立学校無線LANプロジェクトについて、リース会社を通じて構築作業を完了したと発表した。個別最適化された学びの実現を後押しする環境整備が完了したことで、ICT利活用の学びを促進させる。
授業中、実際にどれほどの回線速度が出ていれば快適に授業を行えるのかわからないという先生方もいるだろう。「学校インターネット回線速度計測」を定期的に実施し、回線速度目安表とあわせて学校の回線環境の把握・改善に役立てていただきたい。
BenQアイケアモニター「GW2485TC & GW2785TC」とモニター掛け式ライト「ScreenBar Plus」を活用した家庭の学習環境づくりのアイデアや外付けモニターの利点を、立命館小学校・正頭英和先生と教育系YouTuber葉一氏のお二人に聞いた。
河合塾は2022年8月1日、2023年3月にリリース予定の6教科ICT教材「tokuMo(トクモ)」の高校教員向け無料トライアルの受付を開始した。申込みは問い合わせフォームより受け付ける。あわせて、8月5日・10日・19日・24日にWeb説明会を開催する。
先週(2022年7月25日~7月29日)公開された記事や報道発表から、教育業界の動向を振り返る。全国学力テストの調査結果発表、濃厚接触者の待機期間を5日間に短縮等のニュースがあった。
ベネッセコーポレーションは2022年8月2日、「ミライシード夏の事例大共有会」をオンライン開催する。全国の現役教諭による実践事例共有等を通して、授業づくりのヒントやアイデアを得ることができる。参加無料。事前申込制。
リシードの連載コラム「クレーム対応Q&A」を執筆している鈴木邦明氏の著書「子どもの心と体のストレスを緩和する リラックス学級レク75」が明治図書より2022年7月22日に刊行された。価格は2,156円(税込)。
国立情報学研究所(NII)は2022年7月27日、学術研究者のための個人情報の取扱い方について解説した「オープンサイエンスのためのデータ管理基盤ハンドブック」を公開した。疑問点等をQ&A形式で掲載する等、学術研究の実際に沿った内容となっている。
新たな学びの形を色濃く反映した、今年度の全国学力テスト。その出題内容について、リシード読者の方々はどのような感想を持っただろうか。ぜひ、下記のアンケートより意見を聞かせていただきたい。
2023年度にAI型教材「Qubena(キュビナ)小中5教科」の大幅アップデートを行うと、開発・提供元のCOMPASSが発表。またアップデート内容の発表の場として、2022年8月20日にオンラインイベントを開催することも明らかにした。
2023年度に開学25周年を迎える学習院女子大学は、予測困難な時代を生き抜く力を育成する新カリキュラムを同年度に開始する。「データサイエンス教育プログラムの新設」「国際的で学際的な学びの強化」「探究的で実践的な学びの深化」の3つの改革を実施する。
合同出版は2022年8月5日、兵庫県立大学のソーシャルメディア研究会著によるワーク集「イラスト版 10分で身につくネット・スマホの使い方」を刊行する。刊行前日には著者等が登壇するオンラインセミナーを開催。申込みはPeatixにて受け付ける。
東北大学は2022年7月21日、学内外の各種教育プログラムに対しその証明として「オープンバッジ」の導入を開始すると発表した。先行事例として、7月には文部科学省「数理・データサイエンス・AI教育プログラム」のプログラム修了者約2,500人にオープンバッジを発行する。
先生の働き方改革を応援するラジオ風YouTube番組「TDXラジオ」は2022年7月25日、Teacher’s [Shift]~新しい学びと先生の働き方改革~第84回の配信を公開した。青森県つがる市立森田小学校の前多昌顕先生をゲストに迎え、授業や校務が楽になるICT活用術に迫る。